質問の仕方、課題を挙げる重要性(パイロン初心者編)
意外かも知れないけど、質問ってとても難しかったりするんだよな
「なんでも聞いてね~」って言われても、わかんない。
せっかくいい指導員の先生やシード選手がいるというのに、なんて質問したらいいのか…
仮にも二輪車安全運転指導員の資格を持つちくさせんせいが、そのことについてのポイントを解説してくれるんだって!
どうして?
たまには読者さんたちの役に立ちましょうよ
(二輪車安全運転指導員は教習所の教官さんとは全く異なる資格です)
いやよ。
指導とかそういうの嫌いだもん
…じゃあ、なんでそんな資格持ってんだよ…
知らないわ。
よくわからない書類書いて現金書留出しただけだもん
(通常、それだけでは取得できません)
ほんっと、気まぐれなんだから!
けれど…これは悩んでいる人多いと思いますよ…
指導員…と言っても、指導ができる指導員とは違いますが…でも、アドバイスくらいはできると思います。
そんなアドバイスをしやすい人と、しにくい人というのがあるのよね…
アドバイスしやすい人
・要点をしっかり突いてくる人(あのように走るにはどうすればよいか)
・どんな走りをしたいか明確な人(ジムカーナ選手、安全系、ツーリング…)
・方向性がしっかりしている(競技、公道の安全を目指す)
アドバイスしにくい人
・「走りを見てください!」とだけ伝えて走りを見せてくれる人
・説明したら「それは…」と持論を出す人
・聞いてるようで、実は聞いていない人
まあ、なんて極論なのかしら!
指導する側が人を選んでどうする?
だって、プロじゃないもん。
でも、現に質問の仕方で大きく変わってくるね。
同じ練習会や講習会に通い続けている人でも、期間で上達するレベルがだいぶ異なるからね。
教える方も、教えられる方も、テクニックがいるのよ。
まるで受け身じゃ、まったく身にならないわよ。
わからないから、ライスクに行くんじゃねーか。
受け身でライスクに行くと、インストラクターの発言にすごく納得させられて、その時は「おぉ~!なるほどなるほど!」となっても、だいたい次に来たときは忘れてるわ。
それでも狂ったように常連の如く高い受講費払って通い詰めて、まったく上達しないくせに常連ってだけで、初参加者に対して偉そうにする常連マウントというのが存在するのも事実。
まったくもって、恥ずかしい存在。
排気量マウントよりめんどくせーな。
そういうのに限って新しい参加者に、
できもしないことを偉そうに語る。
主要イントラと仲がいいと威張る。
昔の事を武勇伝のごとく語る。
うわぁ
しかも、これまた不思議なことに
こういうのに限って、やたら高価なバイクに乗っている
見栄で乗ってんだから、ほっとけよ。
ほっときたくても、向こうから絡んでくるから、どうしようもないのよ。
きっと「そんなバイクでこんなテクニカルなことをやってるなんてすごいですね!」って言ってもらいたいんだろうな。
ヘタクソなんだから、上手くなる努力をしろよ。
…まあ、そんなどうしようもない常連マウントおじさんのことなんてどうでもいいとして…
質問するコツって、どんな感じなんですか?
それは、さっき言ったじゃない。
アドバイスしやすい人の項目よ。
それなら、レベル別で分けてみてください。
…かすみちゃん!!
まあ、初心者ですよね…私は。
でも、知りたいです!
うまくなりたいんですっ!
【パイロン系初心者】
パイロン系の初心者については、目的もはっきりわからないし、どうやって乗ればいいのかもわかりません。アドバイスしにくい人の項目の「走りを見てください」でも構いません。クセなどを見ぬいて指導してくれるかも知れません。とにかく、頭の中を真っ白にしてアドバイスを聞いて、有効そうなのを受け入れて吸収していってください。まずは、他の先輩方の走りをみて、理想の走りを見つけてください。必ず、目標をはっきりと持ってくださいね!受け身すぎるのは、参加費のムダです。
あと、女性ライダーであれば、勝手に指導員が寄ってきて、適当にアドバイスたくさんしてくれるわよ。
ツイッターの囲いみたいにならないでね。
その中から、有効なアドバイスを選定するテクニックを磨くのよ!
確かに、女性は得だよなー。
男性ライダーで、多少うまければ放置だもんな。
アドバイス皆無で講習会が終わる。
パイロンイベントの入り口、絶対楽しむ気持ちを忘れないでね!
これは超必須項目だからね。
こわいけど…がんばります!
初心者についての心構えをまとめておくわね。
いきなりセッティングのことについてアドバイスやら語ったりしてくるのは、ほっといていいからね。
単に知識でマウント取って喜ぼうとしているだけだから。
まだ始めたての場合は、どんなことを質問していいのかわからないことが多いです。
そんな初心者さんのために、見てもらった方がいい項目をお伝えしておきますよ。
・ライディングフォーム
・アクセルワーク
・基本的なライン取り
どれも、公道で扱う技術とは、だいぶ異なることがあるから、結構新鮮な技術がたくさんあるんじゃないかしら?
そうですよね。特にフォームに関しては独特な乗り方だから、少し改善に時間が掛かるかもしれませんね。
でも、有効的にバイクを動かすことができるようになるので、是非ともなじませていきたいところです。
あらかじめ、ユーチューブなどの動画で、ジムカーナや安全運転大会の動画を観て、予習しておくといいよ。
たくさんあるから!
まずは、このパイロン系の世界を理解することからはじめよう!
後は、教わったことをSNSやメモ帳などに書き留めて、次の講習会で忘れないように活かそうぜ!
上達しないひとの共通点は、至って
教わったことは、次で忘れている
のよね。
もったいないわぁ。
次回…があれば、パイロン系に慣れた人の質問ポイントを紹介するよ!
あればね!
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