【めざせ8の字30秒切り!】入り口を意識するだけじゃだめ!
結局、まだ30秒を切ることができなかった。
何が問題なのか、もうわからないよ…。
アクセルも開けてるし、頑張って突っ込んで旋回もしてる。
旋回の入り口も、大きく外から回っているんだよ。
なのに、30秒の「3」の数字が「2」に変わらない。
目線も…早く送っているつもりなんだけど、立ち上がりがどうしても安定しなくて、アクセル開けられない…
かといって、もっと大きく入っても、冗長な8の字になっちゃうし…。
ここで、動画を観て考察してみよう
この人はC2クラスの選手だよ。
ライン取りの話で伝えた「綺麗な8の字」を描いてるね。
このサムネイルでもわかるけど、旋回出口のバイクの向き…
タイムは30.3秒くらいだそうです。30秒切ってないんですよね。
バイクもトルクがある「スズキSV650 ’99」だから、アクセル開けた時の加速はすごい。
え…!?これ、ここの管理人なの…?見なかったことにしとこうかな…。
下は、30秒切れているであろうVTR250の旋回立ち上がりの様子。
撮影している角度が違うから、線の位置と角度の違いがよくわからないけど、これを大まかに図におこしてみると…
こうなると、SV650は大きく膨らむしかない。
いくら目線を送っていても、この角度では厳しいんだ…。
「大きく入る」というのを意識しても、こうなってしまう理由があります。
同じくらい入り口を大きくしても、出口でこんなに変わっちゃうんだ!
VTR250のようなライン取りをするには…速度を落とさないとだめなんだ。
勢いで速度を殺さずに無理すると、やっぱり出口で苦しくなるんだね
速度を落として角度を変える…のは、ちょっとした技術が必要なので、後述となりそうだけど、アクセルを開けただけタイムが削れるという考えは間違っているかも知れない。
あとは、バンク角の深さやサスペンションの沈み込みなどで旋回半径もかなり変わるみたい。
…やっぱり、練習かぁ…
みなさんも、是非とも8の字30秒切りを達成してくださいね!
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