【雑談】愛とこだわり…心に残ったこだわりのジムカーナ車両10選(その2)
ドカティSS800
ドカティでジムカーナ…
金持ちだな
輸入車全体に言えることだけど、ハンドルの切れ角が小さいのが特徴だから、細かいセクションはラインをしっかり考えなければクリアできないわ。
誰もやったことのない車種で挑む…というのもジムカーナの醍醐味なんですか?
注目されたいなら、アリだな。
【ドカティ・SS800】
はじめトレインで走っているのを見た時、ヤマハのTRX850かな?と思ったら、ドカティでした。たびたび大会で参加されているのを見ましたが、とにかくハンドルが切れないことで細かいセクションで苦戦してるのが印象に残っています。そんなハンドル切れ角の不利さも、当人は「最高のブレーキと最高の足回りが最初からついてくる」とポジティブに考えて戦ってらっしゃいました。こだわりですねぇ…
ヤマハとドカティ見間違えるか?
だって、知らなかったんだもん。
今も昔もいい加減ですね
トライアンフ・デイトナ675
やや!またまた外車!!
デイトナじゃん!かっこいい!!
なんとなくですが…流れ的に予想ができたりします。
CBR600RRだと思ってたのよね
ほら!やっぱり!!
【トライアンフ・デイトナ675】
ちくさ高原の大会で初めて見た気がします。それもJAGE-B級の選手が投入してらっしゃいました。遠目で見ててCBRかな…?と思ってたのだけど、リストを見たら違ってた…という素でわからなかった車種です。今となっては関東のA級の方がトライアンフで戦ってらっしゃいますから、知名度はメジャー級。だけど、乗りこなせるかどうかは別。A級ライダーが乗って速い車種は、ノービス選手が乗っても速い…わけがないのよね。それが確立した場合は、そのノービス選手が途方もないモンスターの時だけ。でも、5年に一度くらい、そういうモンスターが現れてる気がするわね。未知数のマシンで勝ち抜いて、その知名度をゆるぎないものにする…事務屋としてだけでなく、人として憧れてしまうわ…
ある意味、ちくささんも、デタラメなコンディションのマシンでそのまま大会やっちゃうモンスターだけどな
しかも…それに気付いてないもんね。
それはすべて…計算よ
うそつけ
はい。うそだと思います。
中国の謎のバイク
ごめんなさい…画像がありません
こんなの…参考のしようがねぇじゃねぇか
なんでもありって感じだね
【中国の謎のバイク】
謎の輸入業者から、謎のバイクを中国から引っ張ってきて造り上げてらっしゃいました。とにかくメーカーも名前も無い、適当なコピーエンジンをくっつけてバイクの形にしたようなものだったわね。外見はBMW1200GSのアドベンチャー系のマシンをそのままミニサイズにちっちゃくしたもの。登録も自分で名前を決めて登録してらっしゃいました。「XIONIC(ジオニック)」と名付けられたそのバイクで、自走で遠くまで参加したりと、色々変わった感じの方でした。心底からジムカーナを楽しんでらしてたのね。わたしにジムカーナのノウハウを最初に教えてくれた人でもあったわ。今頃どうしてらっしゃるのでしょうか…
そのよくわからない部分は立派に受け継いでるな。
誰にも伝えられないけどね。
でも、速い人って一般人とはちょっと考え方が違った感じの方が多いような…
うるさいわね。
そんなことがあるわけがないでしょう。
それについては、ノーコメントだよ!
SUZUKI・ハヤブサ
スズキだぁ♪
ハヤブサで…これはインパクトすごい!
乗りやすい云々以前に、こんなことをするためのバイクじゃないわよね。
でも、軽々と振り回してらっしゃいました。
すごいですね…隼で…
【SUZUKI・ハヤブサ】
ご存じ!世界最速を打ち立てた、スズキの金字塔ハヤブサ。こんな最高速メガスポーツでも、ジムカーナはできるんだ!…と言わんばかりの豪快な攻めで大会のコースを走ってらっしゃいました。この時は「浜松ポンポン祭り」が開催中だったため、一般客のギャラリーも多く、かなりの注目を集めてらっしゃいました。そもそも、走ってる本人は集中しているため、ギャラリーなんて気にならないんですけどね。大きなバイクはとても扱えない…という常識を覆す、大型バイク乗りたちにたくさんの勇気と希望を振りまいてます。ジムカーナっていいでしょ?
かっこいい…
これを見て、ジムカーナをやってみたい!って人が増えるといいですよね。
どうかなー…速かったり凄かったりする人は、やっぱり憧れのままだから…
憧れはね、持つべきよ。
ハスクバーナ・701スーパーモト
これって…
つな講習の!
つなさんです。
いつもお世話になっています。
【ハスクバーナ・701スーパーモト】
数年前、見たことも無い巨大なモタードをMSGCに投入。これでやりたい!というつなさんの決意をした時のことをはっきり覚えています。モタードだから有利…という感じがまったくしないくらい、パワフルでサスペンションのストロークもすごくて、とても扱いにくそうな印象がありますが、それでも速い!パワフルな車体を豪快なフォームで操る姿は、是非とも生で見てください。つな講習をやっているときは、あまり見られないかも知れませんけどね。(教えることをメインとしてらっしゃるから)
これを操るつなさんもすごいけど、このところ奥さんのいしこさんがメインでこのモンスターマシンを操ってるんだろ?
女性がですか!?
もう女性でもシード選手に上がったら、姫ライダーの如くちやほやなんかされないよ。
崇められる。
女性ライダーを舐めんなよ
安全運転大会での女性ライダーは…
それ以上言う必要はないわ
SUZUKI・GSX-R1000K1
みゅーみんさま♪
だよねー。
セパハンのままですか?
どうしてセパハンのままでやるんですか?
どう考えても回りにくいですよね?
そんなの決まっているだろ。
みゅーみんさまだからだ
こ、答えになってない…!!
【SUZUKI・GSX-R1000K1】
ジムカーナライダーには、もはや説明は不要!「モトジム!」作者のばどみゅーみんさんです。昔からずっとセパハンのレーサーでジムカーナを続け、今もなおセパハンでジムカーナ活動を続けてたくさんのファンを魅了してらっしゃいます。そんなわたしも、あの異次元の回転に魅せられた一人です。自分にもできるかな?…と思ってやってみたことはありましたが、無理でしたね。常にこだわりを持ち続けて、見る者を魅了するジムカーナライダー…そんなジムカーナライダーは、いつでも憧れです。わたしもそうなりたいな
なれるわけがないだろ
今だったら…なんだろうね。
族車でノーマルマフラーにしてシードタイム出すとか。
バンザイスタイルでぶら下がってるハーレーでシードタイムとかも楽しそう。
ヒョー○ンで105%切り。
なんなのそれは?
わたしに罰ゲームをやらせたいの?
そういうわけでジムカーナとは、自分の好きな、そして気に入った車種でこだわったレーススタイルでも楽しめる、面白い世界です。勝つために速いマシンを造るか、記憶に残すためのこだわりのマシンを造るか、あるいはその両方をがっつり奪うマシンを造り上げてしまうか…。是非とも、ジムカーナの世界をじっくり楽しんでみてくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません