【めざせ8の字30秒切り!】スタート方法で1秒は変わる!
ここでは「8の字GPで30秒を切りたい!」
ということを目標として、攻略ポイントを伝えていくよ!
個人的には「8の字GPの30秒切り」というのは、ジムカーナ始めた人の最初の大きな壁なんじゃないかなって思う。そして、この壁を越えて29秒台の記録を見た時の嬉しさと言ったら…。はっ!!わたしはまだ切れてないんだった…。だから、一緒に頑張って8の字30秒切りを達成しようね!
今のところ予定してる解説ポイントは…
・スタート
・楽なライン取り
・目線
だよ!後程追加されることもあるから、要チェック!!
スタート方法
まず、何より肝心な「スタート」の方法。
スタートのやり方次第で、下手すれば1秒以上も変わっちゃう。
普通に「ど真ん中」からスタートしてない?
それなら、改善できるから大幅なタイムアップのチャンスだよ!
「8の字GP」は四つで囲ってある四角形のエリアからスタートするよ。今って、ここのどこにバイク立ててスタートしてる?まさか…ど真ん中から正直にスタートしてないよね??もし、そこからスタートしてしまっているのなら、すぐにこの方法でスタートしてみて!1秒くらい変わっちゃうよ。
あーっはっはっは!!何?この図。ちょっと汚い図だけど我慢してね…。これ、8の字GP全体のイメージ…だそうだよ。画面下のヘンテコな針金人間みたいなのがバイク。8の字GPは左右どちらからスタートしてもオッケーなんだけど、この図の場合は左からスタートの時だよ。できるだけ横にずらしてにして、そして最初のターンの突入方向に傾けるのがポイントだよ。
これはなぜかというと…最初のパイロンを避ける動きを、あらかじめスタート前から作っておくというテクニックなんだ。8の字GPはとても短い時間の中でのタイムを競うので、ほんの少しの行動がタイムに繋がってくる。だから一つでも無駄な行動を減らすことが大切なんだ。だから、このスタート方法一つで、最初のパイロンを避ける「くねっ」という動きで向こうのターンへの突っ込み速度も体勢も変わっちゃう。この2つの動きがコンマ5秒ほどだとすれば…もう1秒のタイムアップを果たせてしまうんだよ!!
スタート直後から最初の突っ込み
さて、スタートしてカタパルト発射!!したのはいいけれど…
最初の突っ込みへのアプローチ方法が重要なカギになるんだよ!
これ、失敗したら最後まで響いちゃうときもあるから、
スタートからここまではしっかり意識してみて!
スタート直後のパイロンの交わし方で、とても大きな差が出ちゃうよ。
スタート直後、①と②の矢印があるけど…どっちが速いと思う?①は振らずに加速しながら、最初のターンに突っ込んでいけるから、到達は速い。②は最初のパイロンを越えた直後に軽く外に振ってから最初のターンに突っ込んで行きます。到達は遅い。じゃあ…①?いえ、正解は②なんです!!
どうして②になるのか…
それは次のライン取りの話で説明します。
このスタートから最初のターンへの入り方で
8の字の完成度が大きく変わる!
最初はイメージでいいから、今回のこのスタート方法を覚えておいてくださいね
まとめ…
・スタート位置は、最初のターンインに向けて、端に寄せる
・最初のパイロンに当たらないギリギリまでバイクを向きを傾けておく
・スタート直後に避けたパイロンから即座に振り返しておく
実は、この「まとめ」の中に、
既にとても大きなタイムアップの共通点があるんだよ。
今はまだ実感がないかも知れないけどとても重要なこと
「次の行動への先行動作」(先に終わらせておく)
ということ。仕事でも一緒だよねー!
さて!わたしもちょっと頑張ってみよ!!
(カフェパイロンには、ジムカーナをやる敷地があるのです)
…おお!!ああっ!!出たー!!30.3秒!!記録更新だぁ!
スタート意識したらこんなに変わるんだ!!
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