講習会などに来る白バイ隊員はすごいのか?
白バイが来る講習会?
グッドライダーズミーティング(以下GRM)や警察が主催する安全講習会とかに現れる白バイさん…かっこいいですよね!
公道の白騎士!まさにライダーの憧れにゃ。
テクニックを教えてくれたりアドバイスをくれたりするにゃ!
是非、参加するんだにゃ!
でも…人見知りですし、わからない部分がわからないので、質問なんてできないんですよ…
大丈夫にゃ!課題をきっちりこなしていれば、向こうからアドバイスしてくれるんだにゃ!
このあいだ紹介したGRM、参加料金も安くて白バイさんからアドバイスまでもらえて…ホントにそんなお得でいいのでしょうか?
・参照・グッドライダーズミーティングに行ってみよう!
・グッドライダーズミーティングその2
それだけに…募集締め切りが即終了してしまうにゃ…。
年に数回しか開催されないだけに、希望者も多数、殺到するんだにゃ…。
白バイさんが来る講習会は、なにもGRMだけではないそうですが…そちらもやはり人気があってなかなか…。
常に地元の警察や安全協会のホームページをチェックしておくんだにゃ。
それはそうと…GRMとかに現れる白バイ隊員さんたちって、どれくらいすごいんでしょうか?
それは各イベントによって異なるんだが、安全運転大会にやってくる白バイ隊員は白バイ大会向けの訓練生であることが多いんだにゃ。
だから、その凄腕隊員は行動の取り締まりに出てくる隊員とは少し別の扱いだそうだにゃ。
え!?白バイ隊員って、みんな凄腕なんじゃないんですか?
公道で取り締まる白バイ隊員の中にはニセモノも存在するのも事実だにゃ。
特にネズミ取りで待機している白バイはとりあえず大型免許だけ持ってて、無理矢理乗せられてるコスプレの場合が多いそうだにゃ。
ニセモノ…ですか?
むちゃくちゃ訓練されてる白バイ隊員のヘルメットには、ちっちゃく「交機」と書かれたシールが貼られているから、そこで見分けるしかないんだにゃ。
でも、確認するときは捕まっている時だからどうしようもないんだにゃ。
…いえ、できれば公道では出会いたくないです。
ニセモノは大型バイクの取り回しすら怪しく、よくネズミ取り準備の時などに、Uターン失敗して転んだり立ちごけしたりして、複数の警官でバイクを起こすところを見れたりするにゃ。
なかなかレアなシーンだが、取り締まり場所が坂道である場合は見ることができるにゃ。
坂道のUターンは難しいですからね…
そんなホンモノの白バイ隊員と触れ合えるのも、GRMや安全講習会の魅力なんだにゃ。
取り締まり時とは違って、とてもフレンドリーだにゃ。
みんなバイクが大好きなんだにゃ。
それはそうとして…
そのイベントで白バイさんと一緒に走れるようなカテゴリーがありますよね?
私はとても無理ですけど、あれに付いていくのって可能なんですか?
訓練された白バイ隊員相手に、それは無理だにゃ。
パイロンスラロームなら…おねえさんたちはどうなんでしょうか?
ちょっと聞いてみましょう…。
白バイvsジムカーナライダー
おねえさん。
こんにちわ。
いらっしゃい!
かすみちゃん…とシャミセンの具材。
シャミセンの具材じゃないにゃ!
素材にゃ!!
ネコは食べちゃいけませんよ…おねえさん。
あら?大陸じゃフツーに食べるそうよ。
食うな
それに、その変なネコはおいしくなさそう…
食べられる部位なんてあるのかな?
あ、みなさんお揃いですね!こんにちわ。
早速ですけど、講習会などに来る白バイさんのスラロームについていけるものなのですか?
いけるんじゃない?
そんなに速くないよ?
頑張ればいけるよ!
そ、そんなあっさりと…
それも各クラス向けのコメントどうもありがとうございます。
そんなはずはないにゃ!
それは手加減してくれてるんだにゃ!
あら…?あなたは白バイを知らないのかしら?
白バイ…ライダーのみなさんが知らないはずもない白バイ。
できれば公道では出会いたくないわよね。白バイに使われる車体は基本的に大型バイクであることが前提となっているようよ。
中型の青バイというホーネットをベースとした亜種も存在するけど、やっぱり基本は白バイね。
現在使われている車体はCB1300SB(スーパーボルドール)の新型が多く、マフラーがやけにうるさいから、前期よりも存在が目立つのよ。
さらにはVFRやスズキのGSF1200なども起用されていたこともあったわ。
その白バイには…
・巨大なバンパーが前後に付いている。
・青切符などの書類を入れるケースと左右にバニアケース。
・バランスを悪くする、天高く伸びる赤パトランプ。
・左右にメガホン。
・大してよいタイヤを入れていない。
・基本足回りはノーマル。
・ギア比もスラロームに特化しているセッティングではない
という装備がなされているのよね。
ただでさえ乾燥重量が240kg近くもあるスーパーボルドールに、これだけの重いものがたくさん装備されていれば、300kgはくだらないと思うわ。
逆に、これだけのハンデキャップを背負わせて、自分のバイクで付いていけないようでは…もっと練習した方がいいと思うわ。
白バイ隊員そのものは、洗練された技術でこんなとんでもないマシンをコントロールしているんだから、それは凄いこと。
…でも、さすがにマシンの差はどうにもならないわ。
確かに…あれはホントにキツイハンデキャップだよ。
それに、白バイ隊員たちはフルバンクして車体接地させてもいけないから、どうしても旋回の限界は浅いんだよ。
せせこましいスラローム走行になると、圧倒的不利なんだよね。
同じ条件でやらされたら…さすがに敵わないわね。
スラロームタイムでやるとしたら…ジムカーナのテクニックのタイム差で、なんとかできるかも知れないけどね。
それでもかなりのハイペースで走るんだよ!
C2級の上位クラスでないと、かなり厳しいかな?
みなさん…すごすぎます。
凄いのは白バイ隊員さんだよ。
そういえば山崎は、白バイ隊員のプライベート練習会に参加していたんだにゃ…
…ええ。
現役白バイ隊員たちが、自分のバイクで気持ちよく走り回る練習会よ。それはもう羽を伸ばすかのような壮快な走りね。
プライベートのバイクはCB1300ではなく、ZRX1200が好まれてるわ。
このあたり、やはり白バイ隊員はよくわかってる。
おねえさんって、いったい…
ただ、低速走行の技術は、バイクの差はあんまり出ないから、それはそれはとんでもないテクニックを見せつけられるな。
スタンディングで停止されたら…さすがに驚くわ。
一本橋、1分とか…
そんなレベルじゃないでしょ。
もっといけるんじゃない?
やっぱり白バイ隊員さんは、すごいんだ…。
以上を踏まえて、イベントでの白バイスラロームについていきやすい方法を言っておこうかしら?
白バイスラロームについていく方法
ごく簡単なことよ。
相手のマシンの苦手な部分を攻めるのよ。
やはり、あの超重量マシンのスラロームは無理があるのよね。
・ブレーキングポイントが早い
・あまり車体を寝かせられない
・振り返しは早いといっても限界がある
ブレーキングポイントが早い
トレイン走行なら、あたし。
まずブレーキングポイントが早いのは仕方がないよ。
それに一緒に付いていくとだめだから、パイロンが迫ると少しアウトに振っておいて、追突しないようにブレーキを遅らせる。
これだけで立ち上がりで置いて行かれる距離も短くできるよ
そのまま同じラインを付いて行ったらだめなんですね…
ついていくのがトレインじゃないよ。
自分の走りで迫らないといけない。
同じラインをトレースするのは、研究する時!
あまり車体を寝かせられない
これは特性と大会向けの乗り方が関係するから、仕方ないよね。
でも、イベントで設定されるコースでは、オーバルなどのシチュエーションはあまり無いから、この弱点を突くことはできないかな…
あんまり意味の無い項目ってことですね…
振り返しは早いと言っても限界がある
重いもんねぇ…でも、マシンパワーと熟成されたアクセルワークでうまく操って振り返すので、その機動性はとんでもない!
…でも、こちらのバイクはそれより遥かに軽いはず!振り返しの練習は、ジムカーナのタイムアップに活きるので、絶対練習しようね!
私…スピード系苦手だから…、振り返し頑張ります!
力で振るんじゃなくて、アクセルワークでバイクの動きを読んで、タイミング良くね!頑張ろう。
やはり、ホンダ最速クラスのマシンとライダーの最高峰、白バイ隊員。
・立ち上がり
・ずば抜けた体力
立ち上がり
やっぱり、コース設定も白バイメインのイベントだから、白バイ有利な加速いっぱいな設定にしてあることが多いよ。
突っ込みで白バイと同じかあるいは早いブレーキングを行った場合、立ち上がりで確実に置いて行かれるよ。
白バイはいろんな重いものがついているから、トラクションを稼げるのか、旋回からの立ち上がりはとんでもない速さでぶっ飛んでいく!あれには付いて行けない。
あのすごい加速がかっこいいんですよね!!
憧れます!!
ずば抜けた体力
これは七不思議のひとつみたいなもんだけど…
ばてる白バイを見たことが無い
んだよね…。
一体どんなトレーニングをしてるんだか。
それは私も思いました。
あんな大きくて重いバイクを振り回し続けているのに、イベントでは顔色一つ変わらないんですもんね…。
恐ろしいです。白バイ隊員。。。
こういった感じで、白バイ隊員と一緒に遊べるGRM、是非とも白バイ隊員についていけるようにスキルアップするんだにゃ。
何偉そうに閉めてるのよ
いえいえ、閉めていいんです。
白バイ隊員さんを追い回せるように頑張って練習しようね!
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