【雑談】愛とこだわり…心に残ったこだわりのジムカーナ車両10選
プロローグ
…と、いう事で続いちゃいました。
結構、みんな好きな車両でこだわりを持ったジムカーナやってるんだな…
ね☆!ジムカーナは楽しむものなんだよ。
だから、好きな車両で楽しむ。
とあるA級の方からは、
最初は実績のあるマシンで知識や技術を磨き、その後に好きなバイクで冒険すればよいというアドバイスもいただけました。
やはり、下積みって大切なんですね。
ちくささんは下積みがねーから、何かと大変だろうに…
それは…素でへこむわ…
ごめん。
だめだめ!テンション下げちゃったら!!!
さあ!ちくささん。始めちゃってください!
さて、今回は大会で見たこだわりのあるマシンを紹介します。
切り替えがはえぇなぁ…こういうところがB級に必要な要素なのかもな…
YAMAHA・SZR600
な、なんですか!?このバイク!!
すげぇ…660で単気筒かよ…
小柄ですね!ジムカーナに向いているんじゃないですか?
いえ…それが…
【SZR660】
ジムカーナを始めた時くらいに見たことがあります。最初見た時はどこのバイクなのかもわからないし、どんなバイクなのかもわかりませんでした。どうやらYAMAHAらしく、調べてみると国内では販売されていない、イタリアからの逆輸入のバイクだそうです。小柄で小回りが利きそうですが、セパハンな上、ビッグシングル(単気筒)なので、とても小回りが厳しい感じでした。中部大会名物ガッツセクションでは、回りきれずに何度かやり直す姿を覚えています。一度だけではなく、何度も大会で見受けましたので、かなりのこだわりがあったのでしょう。
内容だけ聞くと、とてもジムカーナで使えるマシンでは無さそうだな
こだわってたんだね…珍しいもんね。
これは注目されるね。
不利でも頑張る!
そんな姿勢って素敵です!!
ジムカーナはそういったところが自由だから楽しいんだよ!
走りを見ていると、ビッグシングルの突き上げで安定させられず、ハンドルの切れ角が浅すぎて、かつ、セパハンだったので小旋回は不可、まさに苦行のようなジムカーナだったわ…
今頃はどうしてらっしゃるのでしょうか…
YAMAHA・V-MAX
こ…これでジムカーナかよ…
あらあらうふふ…
見かけは凄いけど、意外と扱いやすいのよ
確かに、これはインパクトすごいし、かっこいいよね!
どう見ても…ジムカーナじゃ不利な車体ですよね…
そうねぇ…やっぱり厳しいよね。
少なくとも勝つためには選ばないわね。
【V-MAX】
ご存じ!ヤマハのベンチャーロイヤルエンジン搭載のビッグドラッガーV-MAX!嫌でも目立つこのマシンでジムカーナコースを走ると、インパクトは十分!ドルルル…!と響き渡るエンジン音も凄まじかったです。しかし、あまりに長すぎるホイールベースとあまりに広く張り出したエンジンとマフラーは、普通に通れるセクションですら、パイロン接触に気を遣う、大きなラインで進入しなければならず、とてもではありませんが、タイムに繋がる走りはできないようでした。続けて大会で見掛ける度に、どんどん原型が無くなり、細く軽くカスタムされていきましたが、それでも苦しい戦いを余儀なくされていました。
この超重量級マシンでジムカーナ…
白バイやボルドールもそんなに変わらないくらいの重量だって聞くよ。
これで戦い続けるのは、尊敬する…
ホントに好きっていう気持ちがジムカーナには大切なのね☆
さすがにこれほど厳しいバイクじゃ、好きだけじゃどうにもならないぞ
YAMAHA・ドラッグスター250
モロにアメリカンじゃねーか…
90年代に売れに売れまくったドラッグスターシリーズの弟分だよね!
特に、女性に人気が高かったんですよね。
足つきもいいし、250なのに大柄で扱いやすいって!
そうなの!これでジムカーナ大会に参戦してたのは、女性だったのよ!
マジかよ…
【ドラッグスター250】
マジです!女性の方が毎回頑張って参加してらっしゃいました。大会ですよ!練習会ではありません。不利すぎるアメリカンで頑張る女性は、もはや名物になっていました。でも、ミスコースせずにきっちりと走り切るんです。きっとジムカーナが楽しくて仕方が無かったのでしょうね…。みんないい人ばかりだから。
なんか、いいですよね!
頑張ろうって気持ちが維持できるのは。
それが、ジムカーナのいいところ!
どんなバイクで参加したって、一生懸命頑張ってたら、みんなも一生懸命応援してくれるんだよ!
かすみちゃんも、ジムカーナ一本に絞って楽しんでみなよ
うーん…まだちょっと怖いかな。
FYM・サムライミニ
なんだろう…このバイク。
でも、なにかとても懐かしい感じがします。
そんなはずはないよ!
こんな珍しいバイク、見たことも無い!!
まあ、言っちゃえばめちゃくちゃお世話になってる人が名を挙げたマシンだからな
【FYM・サムライミニ】
謎の行商人(?)がジムカーナ界に投入しようとした、謎のミニバイク。このマシンを用いたワンメイクレースが行われ、雑誌にも特集として取り上げられたのよ。125ccでスリムな車体、エンジン特性はとてもフラット。速度を殺さない走りで滑らかに攻めればいいタイムが出たわよ。すずかちゃんの言うように、このワンメイクレースで名を馳せた、ジムカーナ界に彗星の如く現れた人物こそ、あのJAGE近畿を代表する人物だったりするから、世の中わからないものね!ホント、いつもお世話になっています。
そうなのか…ちょっとその新事実はびっくりだな…
もともと、ミニバイクレースでもかなりの猛者だったから、ライディングスキルは極めて高いんだよね
公道で走っているのは、見たことがありません…
確かに…中華だからね!
何が起きるかわからないわよ。
この時のジムカーナ…結構盛り上がりかけてたよな…
あら、今もだいぶ盛り上がってきてると思うわよ。
ナップスの協賛で大規模な大会が開催されたりしたじゃない。
須藤元気さんの旗揚げのやつだよね!
すごいですよね!パイロン系が一般ライダーに認識されていくのって!
ちくさんさんも、実はシード権で参加するはずだったんだよな。
新型コロナウイルスの影響で残念なことになったけど…
ちょっと自信なくて…
醜態をさらさなくて良かったなーって思ってるわ。
ホント、ノリが悪ぃなぁー。
見れば見るほど面白いよねー。
どんなバイクでも、レギュレーションに合ってればどれでも参加できるのがジムカーナよ。
敢えて不利なバイクで挑むのもアリってことだぜ
後半へ続きます
疲れやがったな…
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