【チャレンジ】超簡単取り付け「シフトインジケーター」(SV650S)
最近のデジタル式メーターのバイクには、ほとんど搭載されている「シフトインジケーター」と呼ばれる、現在のギアの位置が表示されるシステム。
これに慣れると、意外にも古い設計のメーターのマシンに乗ると、少し物足りなさを感じたりする…ことがあります。
それゆえ、ツーリング中に幻の7速に入れようとする行為が頻繁に起きたりします。
別に無くても走行上の性能が落ちる訳でもない、言ってしまえばどうでもいい装備ではありますが、あると少し便利なシフトインジケーター。
それが車種によっては後から付けることが可能だったりします。
SV650Sのようなマイナーな車種でも存在したりするので、気になる人は是非とも探してみてはいかがでしょうか。
いつもの、アチラから届く
さすがに、今回は安くはないから衝撃吸収材がパンパンに詰められてるわね。
箱の中身も厳重に梱包されてるね
まあ、中身はとりあえず詰めました感いっぱいだけどな。
品質はとても重厚で、造りも悪くはありません。
ちょっと期待してしまいます。
日本語のマニュアルはありません。
…が、図でなんとなくわかるので大丈夫よ
早速取り付け
基本的に、取り付けはとてもカンタン…と紹介されています。
カンタンに言ってしまえば…
ECU近くにある、マシントラブルの内容を調べる診断カプラーに、この商品に付属されているカプラーを繋げるだけ
で、簡単に取り付けることができます。
なんかいやらしいわね…
何がいやらしいのですか?
お兄さんじゃなくて、お姉さんでもいいんじゃないでしょうか
かすみちゃん!それはちょっと色々とおかしくなる!
そういうのは、ちょっとカンタンではない話だ…
診断カプラーを探しましょう
車種にもよりますが、SV650S(VP52A)の場合はECU近くから伸びる8連と6連のゴムカバーが被せられているソケットがある、白い6連のソケットが今回使うソケット。
それに、マニュアル通りに配線を差しこんでソケットを作成して、取り付けるだけ。
電気もここから取るようなので、プラス配線やマイナス配線をアクセサリー電源から取ったりする配線を考える必要もありません。実に簡単です。
あとは、付属のハンドルホルダーで装着できる場所まで、タンク横から配線を通したりすればオッケー。
比較的長さも余裕があるから、リアシートにカプラーがある場合でも十分届くんじゃないかしら?
ただし、こちらの外側には付けないようにしましょう。
ハンドルを右に切った時に当たっちゃうよ。
実際に走行してみる
ただ、ニュートラルは「N」じゃなくて「0」なのね。
不自然極まりないわ…
まあ、昔からのバイク乗りにとって「N」はメーター横の緑色のランプで認識するだろ…
動画は無いけれど、ちゃんと「1」から「6」までタイムラグもほとんど無く表示されたよ。
これなら、幻の7速に入れることもありませんね!
でも、やっぱり走行中にこんなのを凝視することは無く、感覚で乗っちゃうから7速入れちゃうのよね…
意味ねーじゃん
取り付けも比較的カンタンで、しっかり機能してくれるのでロングツーリングなどでも活躍してくれそうです。商品の紹介文では防水仕様で雨にも強いように書かれているため、雨の中の走行も大丈夫なようです。
それは実際これから使ってみて様子を見て見ようと思います。
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