【おしえてちくさせんせい】8の字GP30秒切りを決めよう!

おしえて!ちくさせんせい,ジムカーナ,未分類,8の字

8の字GPとは?

ジムカーナをやっていると、どうしても避けては通れない「8の字
数あるジムカーナのセクションの中には、どうしても「8の字」の要素を含んだものが必ずといっていいほど存在します。
そんな「8の字セクション」を重点に置いた公式的な競技こそ「8の字GP」と呼ばれるタイムアタックなのです。
ちゃんとした基準が定められているので、この基準で出たタイムは全国的に自分の位置を知ることができる…いわゆる「全国実力模試」みたいなものなのです。
そう言われると、とても嫌な響きですが、実際僕も嫌いです。8の字嫌い。
誰が考えたのか実に絶妙すぎる距離(12m)という8の字を5往復してタイムアタックします。
ミニバイクには遠く、リッターマシンには近い。そしてミドルにはどこに旋回ポイントを置いたらいいのか…という実に絶妙すぎる距離…有利なマシンがこれ!というものが見当たらない設定も、長年考えられたものなのかも知れませんね。

8の字GP30秒切り?

そんな8の字GPの中で、一つの基準となっている「8の字GP30秒切り」というステータスに近いものがあります。
ジムカーナのランクでもある「シードライン」を越える一つのポイントのようなものでも、このラインを切ることが大まかな目標になっていたりします。
そんな僕は8の字GPがかなり嫌いでしたので、C2クラスでありながら31秒台くらいしか出せていませんでした。…ので、8の字GPが遅くてもシードにはなることはできますが…

速さこそがジムカーナ。
遅いよりも速い方がいいに決まってるじゃないの

今回の記事はかなり8の字GPを頑張っているのに、ギリギリ30秒が切れない!という8の字GP31秒~30.2秒くらいで悩んでいる人にとって有用になるかも知れない…という実にピンポイントすぎるお話です。
あと少し…そんな人はどこを強化すれば、線を越えることができるのでしょうか。
何かとわかりにくすぎるちくさせんせいに教えてもらいましょう。

基本的にジムカーナを攻め切る人は30秒くらい出る

大きく入って小さく出る。
アクセルオープンできるラインを作る。
バンクを深く保ったままターンする…etc

何かとよく聞くようなアドバイスよね。
基本的に走りがしっかりできている人は、31秒から30秒前半まで軽く出ちゃう…んだけど、その先の30秒ギリがなぜか本当に切れない
本当に不思議なことに30.003なんていう表示だって見たことがあると思うほど、ものすごく高い壁にぶち当たるのよね。
そこをマシンの乗り換えやタイヤやパーツのゴリ押しで越えてしまうことは可能ではあるわよ
でも、それって成長を感じられることかしら?それで越えちゃった場合って、実はすごく大切なことを知らずに走って行っちゃうことになるのよ。
今のギリギリな状態で、何かをして壁を越えたという技術的な成長がとっても必要。
それがジムカーナのあらゆるセクションで含まれる8の字の要素で有用となるスキルとなるのよ。

頭を使うスキルを使ってクリアするよりも、Lvを上げて物理で叩く…というRPGにおいて製作者の意図をすり抜けてしまうのって、ちょっと悲しいじゃない。

めちゃくちゃわかりにくい例えだな…

8の字GP30秒直前で止まってしまう人の特徴

すごく大雑把で悪いことを列挙しちゃうけど…ごめんなさいね。
以下で当てはまる人は、だいたい30秒ギリで悩んでいる人だと思うわ

とっても大事なことを言うのを忘れていたわ。
自分の走行動画を必ず見直してね。でないとなんのこっちゃなお話になっちゃうからね。
タイムだけ凝視したところで、実力は上がらないわよ。
何を気を付けてそのタイムに入ったか?という実感が無いと、Lvを上げて物理で殴る行為と差して変わらないわよ。
タイムさえ出ればそれでいい…というのなら、何も言わないわ。

相変わらず無責任ですね…
そんなことだから上級者からクソブログって言われるんです。

毎回、旋回ラインがバラバラ…

走行ラインがバラバラなのは…要するにブレーキングポイントや突っ込みやラインなどがわかっていないということ。
あれがこーであーで…というまだるっこしいことは言わないわ。
いろいろ考えて走るとまるで身につかないのが普通。
シンプルに一つを狙うべく、ここでは簡潔に行くわよ。
あくまで私はコツしか教えない。
それはのちほど…。

考えているようでは遅い。
無意識でそこを走っているようになれなければ、身についたとは言えないわ。
なんでもそうだけど習慣づけることが大切

まあ、最初は意識して直していくだろうから、タイムは落ちるよ。
いきなり結果なんて出せないから、地道に頑張っていこうね。
欲張りすぎると失敗するよ

右旋回と左旋回の速さが極端に違う

そりゃ、人間誰しも得手不得手があるのは仕方がないわよね。
右旋回が得意な人と、左旋回が得意な人。…となると苦手もあって当たり前。
動画を観て研究すれば見えてくるけれど…一番苦手な方向を知っているのは貴方じゃないのかしら?

これがわかっているのなら、答えは簡単だと思うわよ。
苦手を克服することが、伸びしろなんだから。
いけるわよ!

右旋回が嫌いです…

めっちゃ突っ込みすぎている

アクセルを開けることはとても大切。
加速ポイントを作ってアクセルを入れるのはいいんだけど…突っ込むことに重視しすぎて旋回で減速しすぎている。
結果、旋回出口でロスしてタイムを落としている人が意外と多いわ。
特に、一発目のスタート後の突っ込みで元気よく行き過ぎて全体のリズムが狂ってしまうパターン。
8の字は加速も大事だけど、さらに大事なのはコーナリングよ。

開けなきゃ話にならないのはあるけれど…
めっちゃ突っ込みすぎる必要もないわよ。

それじゃ、加減がわからん…

傾向と対策

なんだか、受験勉強で聞いたような項目だけど…今のみなさんが30秒切りを達成するためのコツは、次の3つの項目のどれかに集中すれば、29秒台が顔を出すはず。
絶対に悩みを解決しちゃいましょう!

参考に動画を観てもらいましょ。
左上はギリギリ30秒切れた時。
右上はホントにギリギリで30秒切れなかった時。
右下は29秒前半の安全圏。

パッと見たところでなんのこっちゃというのが第一印象でしょうね。
いちいち解説とか理論的にどーのこーのとかめんどくさいから、今のあなたが取り組むべき部分と意識をズバッと言っちゃうわよ。
この3つのうち、あなた好みの問題を一つ、集中してやってみてね♪

進入ラインはここ。

基本的にはフロントタイヤの進入は黄色のラインで…だろうけど。
フロントタイヤの進入は、赤のギリギリなラインに入れてみなさい

こ…こんなのリアがパイロンに当たっちゃうよ!?

そうかしら?
じゃあ、今までリアでパイロン当てたことあるの?

そういえば…無いような?

極端すぎる例えではあるけれど、走ってる最中に目で見たラインに必ず載せられるなんて一般的にはあり得ないのよ。
こちらも攻め込んでいるほどの速度で進入するんだから、考えているラインより外にずれるもの。
相当な上級者にならないと、頭で考えたラインにフロントタイヤを載せるなんて芸当、できないわよ。
実際、赤のギリギリラインにフロントをなぞる気持ちで突っ込んでも、パイロンに当たらないし動画で見ても意外と離れてる…そんなもんよ。
先行動作が異常な場合は別だけどね。だいたい思っているラインよりは外にずれる。
リアでパイロンを倒し始めるのはシード選手。
それだけパイロンに寄せれてるということ。

これ、31秒くらい。

とーっても基本に忠実。
黄色のラインを頭に描いて回ってるから、実際も綺麗なライン。
これだとタイムは出ない。

これは一応29秒切り。

ちょっと遠くて見えにくいけど…
上記に比べ、相当パイロンに近いと思わない?
これは、赤いギリギリラインにフロントを載せる気持ちで突っ込んでるのよ。
それでも、当たらない。

このラインの違いが何を意味するかというと、ギリギリの赤のラインでパイロンに寄せるターンをすることで、8の字全体の走る距離が短くなる。長い距離を走るのと短い距離を走るのはどちらが早いタイムか…。そんなの考えなくてもわかるわよね?
それが5往復、左右合わせれば10回もラインが微妙に変われば、相当なタイムアップにつながるのよ。
うまく決まれば、今のあなたのタイムから0.5秒ほど縮まるわよ…ホントに。
最初はラインを意識するから少しペースが落ちるけれど、集中的に練習していれば感覚的にそこを狙えるようになるから、もうあっという間よ!

苦手な旋回方向を特訓する

それは、あなたが一番知っているはず。
だから、多くは言わないから克服するしかないのよ。
スパルタでごめんなさいね。

実際、苦手な旋回がうまく決まった!という実感があった時、最高のタイムが顔を出したりしたので、もっともっと詰めていける。苦手があるということは、それだけの伸びしろがあるということなのよ。
苦手な項目を練習するのは嫌だけど、克服してしまえば必ず結果は出るわよ!
もっと身体を入れて、ステップを踏みこみなさい!
身体は残すものじゃない、入れるのよ!!

動画でしっかり残すのが大事だよ。
それを観て弱点をつぶしていこう。
どうしても見えなければ、師匠に聞きましょう。

師匠がいなかったらどうするんだ?
ちくささんに聞くのか?

そんなの無理に決まってるじゃないの…
弟子とかめんどくさいんだもん。

旋回後半からの立ち上がりは慌てない

結構伸び悩んでいる人で共通している部分がこれ。
目線を早く送って早くアクセルを開ける!…というのが先行しすぎて、一番タイムを削るのに大切な部分である旋回後半で向きが変えられていないという状況が多く見られるわ。
この部分、上級者ほど抜群にうまく、タイム差に大きく響いている部分でもあるのよね。
どうすればできるのか…という理論的な説明よりも、今は単純に伝えておくわね。

バイクが起きようとしても、身体は起こしちゃだめよ。

どうしてとか理屈なんて、ほんとに抜きなんだな…

そんなのめんどくさいわよ。
やってみたことがタイムアップにつながった実感ができたなら、それが大切なことだって自分でわかる。
タイムアップにつながらなければ、また何がいいのかを考える。それの繰り返しよ…

さいごにとっても大切なこと…

欲張らないこと!

あれもこれも…タイムアップの技術を取り込みたいのはわかるけれど、よほどの天才でもない限り、いきなりあれこれ実践して身に着けることはできないわよ。
その時の練習は、ずっとパイロンの進入だけに集中する!…という形で8の字GPに挑んで、そこでタイムアップを実感したら次の…という形で取り組んでいくこと。
それがライダーのスキルアップだからね。

たぶんだけど…ギリギリで悩んでる今のあなたなら、ラインを集中するだけで30秒切れるんじゃないかしら?
突っ込みやバンクとかはすごく頑張っているんだから、あとは意識するだけでポンっと出そう。
是非ともやってみてね。

そんな気がします。
みなさん頑張ってくださいね!

いけるいける!30秒切り!!

達成できたらおめでとう!
それでもうまくいかない場合は…ほかにいろんなサイトがあるでしょうから、いろいろ情報を集めてみてね♪

なんて無責任な…

どうしてもどうしても出ない…となったら、旋回出口でフロントブレーキをちょんっ…

そういうのは、まだちょっと…