【2024年サンリオキャラクター大賞】運命の結果発表!
ついに…運命の時がやってきた
まずは、前回の記事をご参照くだされば、このイベントに力を入れている意味がわかっていただけると思われる。
「不人気なあの子たちを、最下位の淵から助けてあげたい」
「サンリオの人気キャラクターの陰には悲しい世界もある」
「努力次第で未来は変えられる」
をモットーに、暗黒の2騎士を勝たせようというプロジェクト。
サンリオプラスに会員登録までして、毎日モバゲのデイリーの如く暗黒の2騎士に投票を続ける。
しかし、今回からお手軽にお気に入りキャラクターを登録しておけば、ワンプッシュでお気に入りキャラクターたち全員に一票を投じることができるシステムから、だいぶ敷居が下がったように思う。
前回の記事を読むのも面倒な人向けに、暗黒の2騎士とは何者か?を紹介する。
スポーティングベアーズ(歴戦の魔族)
今回も(懲りずに)エントリーしていました。大丈夫。今回こそは地獄の底から救い出して見せるから。
とてもほのぼのとしたイラストからは想像できない過去の戦歴ではあるが、正直なところなぜこんなに評価が低いのか理解できない。
でも、今回はいける。きっとやれるはずである。
前回は89位という、ビリから一つというギリギリの結果であった歴戦の魔族スポーティングベアーズではあったが、今回は60位くらいまで頑張ってほしいものである。
山梨中央銀行のページを見てみる
なんと!!
お知らせのトップ、しかも複数ある連絡事項の一番初めに君臨しているではないか!!
山梨中央銀行さんも、ようやく事の重大さがわかったようで、長年不人気のままではいけないと改善の方向にもっていこうとしているのがうかがえる。
ただ、歴戦の不人気によって、私のような全く別のエリアから山梨中央銀行を知る数少ない人間がいるというよくわからない知名度の上がり方も無視することはできない。
今回の山梨中央銀行さんは、1コンテンツとして紹介するくらい、サンリオキャラクター大賞に向けた意気込みの強さを感じる。
もう最下位争いはごめんだという気合を感じざるを得ない。
わたしもそれに負けないよう、応援するから期待していてくれ!!
リトルラヴィン(冥府の皇帝)
前回の覇者も、もちろんエントリー。
今年こそは連覇達成せずに、冥府から抜け出そう。
シナモロールと真逆の戦績を持つ、リトルラヴィン。
今回はきっとやれるはずである。
ご存じの通り、前回の結果は散々たるものであった。
覇者の風格は他を寄せ付けない。威風堂々という言葉がぴったり似合う。
覇王リトルラヴィン。今回は最下位脱出なるか?
愛知銀行のページを見てみる
いた。
トップページには紹介されていなかったものの、ちゃんとキャラクター紹介のページの中で、サンリオキャラクター大賞のエントリーを知らせる重要な告知は無事になされてほっとした。
今回は特に関心が無かった人も、最下位覇者に君臨し続けるリトルラヴィンを意識するようになって、多少知名度が上がってきているので、かなり有利な展開になるのではないかと予想している。
意外と半分の45位以内に入り込むのではないかと密かに期待している。
この不遇の2キャラを暗黒の2騎士と名付け、情報操作の悪に立ち向かうべく勇者の如く活躍してほしいという願いのもと、再び今年のサンリオキャラクター大賞で応援し続けようというものである。
ライバルとして認定した…
・パンナピッタ
・リスル
・フレッシュパンチ
・リルリルフェアリル
の4キャラに勝つことができれば、本プロジェクトは大成功と言える。
たとえこのキャラクターたちに勝てなくとも、最下位脱出さえしてくれれば御の字である。
まずは、迎えた中間発表
世間一般で言う「ゴールデンウィーク」が明けた後、中間発表がなされた。
4月30日にまずは「速報!」という初期発表があり、ポチャッコが首位になってて波乱と騒がれていたが、その時は上位10キャラのみの発表だった。
そしてこの5月9日には、全順位の中間発表がなされるということで、高鳴る胸を抑えながら発表を見る。
…現実は残酷だった。
暗黒の2騎士が見事に最下位争いをするという、まさに予想通りの展開になっていた。
スポーティングベアーズ:75位
リトルラヴィン:68位
これが、私が打ち立てた予想である。
正直、甘めに予想したと考えており、実際はもっと上位に行くのではないかと思っていた。
ただ、これはたかが中間発表である。
勝負はまだ終わっていない。
それに、今回の戦いは最後までわからないのである。
毎日投票することで、スタンプが溜まっていき、5回ごとに投票チケット5枚をゲットできるというチート技があるのだ。
これにより、一般とは一つ違う私の力で、暗黒の2騎士たちを援助することができる。
最後まで様子を見ながら、一気に叩き込みたい。
大丈夫。必ず勝てる。
天上界では波乱のバトルが行われていた
一方、天上界ではこの「クロミ」がトップ3から外れたことにより、クロミ連合という強大な組織が立ち上がり、ものすごい動きを見せる。
あちらの繋がりはガチ勢そのもので、独特のオーラを出していた。
なんとしても負けられない!…そんな勢いを感じた。
確かにクロミの人気はすごくて、女子高生たちのカバンにはだいたいグッズが頓挫している。
文房具屋さんでもクロミグッズを見ないことは無い。サンリオエリアには、フラグシップであるキティちゃんを陰らせるほどの存在なのだ。
強大な連合があっても不思議ではない。
そこに現れる、凶悪な課金グッズ
キャラクター大賞を糧に一儲けできるビジネスが発生する。
これは恒例行事のようで、新規で始めた私には衝撃的なものであった。
サンリオキャラクターのフラワードーム。
オシャレで可愛いフラワードームは、アナタのお部屋を可愛く飾って、心を癒してくれるでしょう。
もちろん、公平さは欠かない。
エントリーキャラクター全種類をご用意。
推しのサンリオキャラクターと3色のお花から好きな色を選んで、オリジナルなフラワードームを注文しましょう。
私も記念に暗黒の2騎士のフラワードームを作ろうかなって思った…
一つ6600円。一応税込み。高いって!!
二つで13200円。これは無理…
そして、一つ購入すれば、推しキャラに12票入れることができる!!オマケに期間限定!
モバゲーもびっくりな課金ビジネス。
あちらはガチャ課金なので、ハズレも多く出るでしょうがだいたい天井で確定とかはあるけれど、こちらは勝てないと意味が無い!
だから、クロミ連合のような熱心なファンたちは、この重課金アイテムに手を染めざるを得ない。
きっとめちゃくちゃこの課金アイテムによって票が動いたのかも知れない。
下手したら経済も動くこの恐ろしい企画、サンリオもなかなかやるなぁ…
部屋に大量に並ぶクロミのフラワードーム…恐ろしや
天上界のバトルはガチでヤバイ展開を見せていそうである。
6600円で12票という相場は、一体だれが考えたのであろうか…。
そしてやってきた、運命の結果発表
あいたっ!!
こともあろうか、500ポイントもヘコヘコと溜めてきたスタンプポイントの投票権。
使うのを忘れてしまっていた。
もうバカ!!ホントバカ!!
古本市場とかで貯めたポイントを、半年使わずに放置してたら消滅していたくらい愚か!
そりゃ、手が動かなくなった幼馴染を助けるために自分の命捧げたら幼馴染他の女の子に盗られるとかで自分を責めてしまう娘に比べたら勝てはしないだろうけども、暗黒の2騎士たちを最下位から復帰させる唯一のチャンスだったかも知れないのに!
私はなんてことをしてしまったんだ…
覆水盆に返らず。過ぎた失敗は取り戻せない。
悔しさを胸に秘めながら、恐る恐る結果発表を参照する…
まずは天上界
1位:シナモロール
揺るがぬ王者の風格。シナモロール。
今回でなんと5連覇だそうで、歴代連覇記録を持つキティちゃんに次いで、伝説を刻んだそうです。
もうサンリオといえばシナモロール。
それくらいの看板をしょってもおかしくない存在となりました。おめでとう。
こんな風に使っていたら、そのうち暴動でも起きるんじゃないかと命の心配までしてしまう。
夜道を歩くときは気を付けなければ…
2位:ポチャッコ
開始直後に大波乱を起こしたポチャッコくん。
見事に上位を守り切っての逃げ切り勝利。
さすがは、武蔵野銀行で桃色の悪魔を蹴落としての君臨をやってのけたツワモノである。
おめでとう。
3位:クロミ
見事にベスト3に返り咲き。クロミちゃん。
クロミ連合の大きな努力によるものかと思われます。
争っていたであろう、ポムポムプリンやマイメロ、キティちゃんなども超人気キャラでファン層も厚いはずなので、それはそれはすごい活動をしたに違いない。
ホントに頑張ったと思う。おめでとうございます。
…フラワードームがどれだけ売れたのかはちょっと気になるザグザグ。
本当の戦いはここから
暗黒の2騎士たちは、一体どうだったのか?
やはりこれが私にとっては一番重要な問題なのであって、今回こそは期待せざるを得ない。
ツイッタ…いや、エックスでも「リトルラヴィンを救いたい!」「リトルラヴィンは最下位じゃだめだよ!」というツイート…いやポストもかなり見受けられるところから、歴戦の冥王の知名度は伊達ではない。
ライバルとして挙げた、パンナピッタやリスルの話題なんて、少しも目にしたことがないので、これはきっと勝てる!と勝利を確信している。
ただ、私がやってしまったほんとバカな、ラストスパート投票忘れが気になるけれど、影ながら応援されているであろうリトルラヴィンにスキは無いはずである。
絶対勝てる!!
…帰ってもいいですか?
こちらは、クロミちゃんの怒涛の盛り返しとは異なり、怒涛の下落によって最下位を奪い返すという、冥府の皇帝に恥じないバトルを演じていた。
暗黒の2騎士同士での頂上決戦。
なにやってんねん。
これじゃ、貯まったポイントを使ったとしても、どちらかが最下位を獲っていたという結果になるから、全然意味ないやんけ。
そもそもなんで?
ちゃんと毎日投票したし、他のキャラクターに負ける要素が思いつかない。
出来レースとしか思えないんですけど!!
なんか暗黒の2騎士を最下位にしなければならない社訓でもあるのですか?
それとも、私がフラワードームを買わなかったのがいけなかったのですか?
予想と指定ライバルとの考察
今回のキャラクター投票が開始されたとき、私は
スポーティングベアーズ:75位
リトルラヴィン:68位
と予想していた。
正直、さすがに今回は行くだろうと予想していたが、結果は残酷なものだった。
どころか、さっぱりかすりもしない結果になっている。
86位:パンナピッタ
ワースト5に仲間入り。
もうここまで不遇だと、暗黒騎士の仲間に入れてもかまわないと思う。
惜しくもワースト5からの脱出を逃してしまった暗黒界の新人として、今後も応援していこうと思う。
どうしてもこう、銀行のキャラクターって弱いんだろうか。
87位:ボタンノーズ
新たに暗黒界の戦いに加わった、新たなる騎士。
調べてみるとその歴史は古く、1977年に誕生した大人向けキャラクターらしい。
サンリオキャラクター大賞へのノミネートも、1987年から活動していたらしく、歴史の長いキャラクターである。
しかし、その結果は散々たるもので、過去の暗黒界を仕切っていたダークエースと呼べる、冥界の皇女に相応しい成績を残し、2019年に姿を一度消している。
つまり、今回は5年振りの復帰戦となり、再び戦場に帰って来たというわけである。
暗黒界の女帝の復活には、さすがの暗黒の騎士たちも震えを隠せない。
次の皇帝の座は、彼女かも知れない。
88位:リスル
ワースト3…暗黒界の仲間入りを果たすこととなった、リスル。
これで暗黒の3騎士がここに誕生する。
リスルも可愛くないとは言えない、どちらかといえば可愛いキャラクターなのに、どうしてこんな不遇な結果になってしまったのか、想像できない。
来年も特集することになったとしたら、リスルも含んだ3騎士の挑戦を描きたいと思う。
暗黒界の仲間入りおめでとう。
89位:スポーティングベアーズ
もはや説明は不要。
歴戦の魔族がベスト2に輝く。
中間発表では独走態勢だったものの、まさかの盛り返しによって、冥界トップの座を逃す。
私の投票もむなしく、暗黒界から脱することはできなかったが、こうなったら今後も暗黒界を盛り上げるべく、頂点を狙ってほしいものである。
90位:リトルラヴィン
この結果…ある意味色んな人たちに期待されていたのかもしれない。
桃色の悪魔が退散してからの、究極の2連覇を果たしてしまった。
中間発表からの見事な盛り返しによって、見事、冥界の帝王の座に君臨する。
さすがは冥府の皇帝の名に恥じない、素晴らしい結果を残した。
…ただ、ウワサでは冥府の皇帝は今回でノミネートを辞めるという話を聞いている。
お願いだから、引退しないでくれ…
沢山の人たちの夢を奪うことになる。
57位:フレッシュパンチ
さすがにモノには勝てるだろうと思っていたが、格が違い過ぎた。
知名度も高いのか、どんな層が票を入れたのかはわからないが、90位中57位といえば、それなりの強さを持った結果だと思われる。
悔しいが、暗黒の騎士ではとても太刀打ちできなかった。
58位:リルリルフェアリル
「目標は高く持て」ということで臨んだライバル。
今回も及第点と言えそうな位置に君臨している。
フレッシュパンチに負けているのが気になるが、当分の間はサンリオの中堅として立ちふさがることだろう。
やはり、小さな声では勝てない
今回は最初からしっかりと毎日投票したが、勝てなかった。
無所属の議員では、大手の党に支持される議員に勝てないのと同じで、やはりクロミ連合のような仲間が必要なのだと思う。
誰かの賛同が得られるのであれば「サンリオキャラクター大賞・暗黒同盟」というのを結成し、今回可哀想な結果となった暗黒の5騎士たちを上位に引き上げる会を結成してみたい。
別に上位のガチ勢に迷惑が掛かるわけではないので、来年活動してみる予定。
来年も開催されるのであれば、必ず次こそは!!
相変わらず、しょーもないことに力入れすぎだ
ノミネートされなかったら、どうするつもりなのかしら?
来年には忘れてるんじゃない?
そもそも、こんなコンテンツ、このブログに需要はまったくありません。
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