ジムカーナ大会本番で全力を出し切るには
８の字エリア
いよいよ出走まで近づいてきたね。
単に８の字走りまくるだけじゃなくて、ここで意識するのは３つのことを意識してね。
・やっぱり回転のキレを調整
・コース上のセクションを見立てて、入り込みのシミュレートをする。
・水温調整とタイヤ冷やさない
コース上の気になる回転ポイントなどの突っ込みをシミュレートして、立ち上がりまでを実践するのよ。コースを意識することは大事。
ミスコースは負けだからね
呼ばれたら、スタートラインに並んで…シグナルスタートでＧＯ！
がんばってね。後は走るだけ。
自分のやれることをやりきろう。
ジムカーナ大会における考え方
ジムカーナは２ヒートあって２回走れるから、１ヒート目はお試しで、２ヒート目に調整してタイムアップ…
…まあ、その考えしてる人間は負けるわね。
２ヒートともミスコースするヤツも、だいたいその考えだな
えぇ！？
１ヒート目から全力で。
ジムカーナ上位のライダーほど、１ヒートと２ヒートのタイム差が少ないのよ。
タイム差が大きいのは、コース熟知できていないからね。
あと、フリーターン課題セクションの模範解答がわからないというのもあるから、そこは仕方ない部分もあるけどな。
あとは、雨の日を除いて２ヒート目の方が走行条件が良くなるという保証は無い。
むしろ、１ヒート目で決めてしまわないと危険なこともあるわ。
・雨が降るかも知れない。
・他の選手がコースのライン上で転倒し、オイルや部品などを撒く可能性
・昼下がりで路面が冷える
・自分のマシンが好調を維持できている保証も無い
２ヒート目の方が良くなるのは、コースに対する経験値くらいで、他はデメリットだらけ。
そのためにも１ヒート目で結果を出せる走りができないと、いい結果は出せないわ。
１ヒート目はお試しだなんて、甘えたこと言っちゃだめ。
ジムカーナは２ヒートとも、全力で！
わ、わかりました！全力でいきます！
力入り過ぎて、ミスコースすんなよ～
表彰
え？表彰にポイントが？？
それはね…関東の選手がいると、入賞者や昇格者に水を掛ける風習があるからよ。がんばって逃げてね！
秋の終わりごろの大会だったら最悪だな。
関東じゃ冬の大会でもやってるんだろうか…？
…というわけで、下着やタオルの予備も準備しておいてね！
準備しておくと勝てない…というジンクスもあるけど。
じゃあ、大会本番頑張ってね！昇格を応援しているよ