【レポート】第2回パイロンパーク鈴鹿杯1STdayに参加してきました。(PPS杯)

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年に一度のパイロンパーク鈴鹿、大イベント!

この頃ジムカーナライダーの中で話題になっているジムカーナの遊園地「パイロンパーク鈴鹿」にて行われる年に一度のイベント「PPS杯」に参加してきました。このPPS杯は普通のジムカーナ大会と違って少し特殊で、会場の規模と参加者の都合に合わせて、3日間に分けて行われます。その日その日の成績で個別に大会としてイベント運営、さらには最終日が終わった後には3日間の総合優勝を算出するという形になっています。当然、それぞれの日のコンディションも異なるので、深く掘り下げると色々と異議が出たりするでしょうが、そこはジムカーナとしてのレギュレーションではなく、あくまで「パイロンパークオリジナル」な世界なので堅く考えてはいけません。柔らかく、そして楽しく!というのが理想なのですから。

さらにさらに、絶対的に玄人ジムカーナ選手が有利!ともならない面白さも兼ねているのも魅力で、それは今からお伝えするスケジュールにあります。

ウォーミングアップ
1ヒート目
2ヒート目(連続して計測)
お食事休憩
3ヒート目の練習
練習した後の3ヒート目(泣きの3ヒート)
くじ引き8の字
結果2,3の良い方+3ヒート目+くじ引き8の字の集計

という形になっています。バリバリ本番勝負となるジムカーナ大会は、やはりベテラン勢が有利となります。しかし「泣きの3ヒート」というものがあり、めいっぱい練習した後でのタイムアタックも考慮される3ヒート目のタイムと、くじ引きで距離が決まる「くじ引き8の字(1回)」という4つのタイムの総合で結果が決まります。もちろんベテランが目いっぱい練習するとタイムも上がっちゃいますが、経験が浅くても勝機が見える3ヒート、そしてくじ引きで距離が決まる特殊な8の字で決めれば、ノービス選手でもベテランシード選手に勝ててしまう可能性もあったりする、かなり盛り上がるシステムになっているんです。でも、そこは絶妙なバランスで、くじ引き8の字で大逆転!!…というほどのどんでん返し要素が無いために、やはりジムカーナの実力勝負はきっちりしている…。

誰がこのバランスを考えたのか知りませんが、絶妙すぎ(笑)

やっぱり、ちゃんと普段から練習していないと、勝つことは難しい大会なんです。昨年度盛り上がったこの大会に、今回出てみることにしました。

まさにPPS愛好家の演舞。

いつもと雰囲気が違うコース設定…とはいえ、いつものようなゆるーい雰囲気は変わりません(初日は)参加者の面々も、いつもPPSを利用している人たちで賑わっています。一生懸命スキルアップを目指して頑張っている常連さん、普段の実力を試す時です。

だいたい、いつもの面々ですね(笑)。それだけに、ジムカーナ大会のような同窓会ムードではなく、顔なじみのツーリングの集会みたいな感じ。ネット上ではよく言葉を交わす人も、ここで初めてお会いした…という人もいました。会えてうれしいです。

お品書き。

意外と、コテコテしていない、流れるようなコースなので、絶対ミニ有利!とも言えない、絶妙なコース。そして実際は所長の仕掛けた罠がいじわる。パイロンの置き方が微妙にえげつなかった!これに気付くか気付かないかで勝負が変わるコースでもありましたね。アクセル開けさせろや

ウォーミングアップ

また、アホみたいな格好をしています。この制服を着ると、運がかなりアップするようなのです。恥ずかしながらもせっかくフルオーダーまでして買ったので使わないと勿体ないわけで…

練習をサボっているため、身体が動きません。とにかく身体をあっためる意味でも、一生懸命走ります。この辺が普通のジムカーナライダーと違って、無駄が多いわけです。

8の字を使った小さなセクションの練習もあります。比較的自由度の高いウォーミングアップができます。グループも小規模の人数で分けて、詰まらないように考慮されているため、ギャラリーはギャラリーとして集中できるし、走る人はきっちり走れます。

上半身の動きが硬すぎるのが、見てわかります…。やっぱり、日ごろの練習って必要です。コロナの…(ダメな理由をコロナのせいにするのが大流行していますね!)

第一ヒート

ゼッケン順に出走していきます。ここまではジムカーナ大会と同じですが…運営の流れもあって、通常のジムカーナ大会と異なるのがこのポイントで「2ヒートを連続して走る」という形を取っています。タイヤが冷えてしまうことも考慮してくれるのと、身体の勢いもそのまま保てるということを考慮してくれているようです。

ゴールで前転!…いや、ホントにびっくりした。止まれると思ったんですが…。3ペナ。むちゃくちゃ怖かった。回転も失敗してるし微妙すぎる走りでした。

第二ヒート

そのまま続けて走ります。どうも、ストッパーに噛ませてたネジがどっかにさよならして、ハンドル切れ角が変わっていたようで、違和感があったようですが、そんなこといちいち気にしていられません。連続しての2ヒートなので確かめようも無いので。

右回転の旋回半径がとても小さく見えるのは、そのハンドルの切れ角がおかしいから。吉と出たか凶と出たかはわかりませんが、1分2秒台が出て、なんとか首位のまま後半戦を迎える、好成績で終えました。

休憩

お昼休憩。いつもは時間制での参加なので、個別で練習し、個別に食事を摂ったりするために、どうしてもコミュニケーション不足に陥りがちなPPSですが、こういった同時に談話しながら食事して休憩するのは珍しく、いつもにはない楽しさがありました。しかし、どうしてもソーシャルディスタンスを守らなければいけないため、お互い気を遣いながらの交流になってしまいますが…コロナ禍でなければどんだけ楽しい時間を過ごせたことか…。

うちの娘にとっても、幸せな時間だったであろう、無制限動画視聴。恐らく初代ポケモン。カスミとか出てた。

泣きの3ヒート

もう個人的には3ヒートをやめてもらいたい気分でいっぱいなのですが、頑張って逃げ切るようにしなければいけません。練習ありとなると、みなさんガンガンとタイムを上げてくるのでうかうかしてられなくなるのです。

ラストの3連続回転の2つめで見事にフロントが返ってきて大失敗。1秒近くのロスになってたと思う。足つきのペナルティもあって、微妙な結果に終わりました。これは痛い…。

もちろん、みなさん平均タイムを上げてきて、優勝候補が並ぶという絶妙なバトルへと変わり、実にワクワクする展開になりました。

くじ引き8の字

この特殊なくじ引き8の字は、所長の用意するくじの番号を距離とする8の字を行って返って手前のフリーエリアを1回転して終わるだけというシンプルなもの。1往復だけです。だからめちゃくちゃ大きくタイム差が出る訳ではないけど、大当たりと大ハズレでは5秒ほど変わってしまいます。その5秒が総合に大きく響いてくるという、絶妙かつワクワクな設定なのです。

大ハズレが多く準備されています。ちなみに20が大ハズレ

なんと、優勝候補が立て続けに20(大ハズレ)を引き当てて、僕は12を引くという勝利の女神を微笑ませたかのクジ運!やはり、大洗女子の制服は何かを持っているようだ!

しかしこれ、意外にも近ければ良いというわけでもなく、近すぎると回転エリアのパイロンが邪魔で、ボックスエリアの進入ラインがかなり制限されてしまうために、圧倒的有利にならないことに気付く!ライバルたちとは大差つくわけでもなく、実に微妙なタイム差で結果を待つことになりました。

集計までは自由練習会

ここからは自由に練習できる、いつものPPSになります。走行量で考えると、いつもの時間制よりもたくさん走れるので、普通のジムカーナ大会とは異なり、PPS杯の方がたくさん走れるというお得仕様!お得に走りたいという人は、是非ともPPS杯に参加して練習もしてしまいましょう。

もはや恒例とも思われる、他人のバイクの貸し借りもできるので、気になってる新型SV650に乗らせてもらいました。

マトリスの足回りを組んでて、すごく走りやすい!!ちょっと日が暮れてきてタイヤが怖かったので、無茶に攻めて転んでしまったらまずい(この人は自走!)ので、お試し程度しか走れませんでしたが、かなり楽しませてもらいました。快くお貸しいただき、ありがとうございました。

結果

集計の結果、ドキドキしながら発表を待つと、何とか優勝することができました。

生タイムでは、ラボさんに負けていますが、なんとか…って感じです。ありがとうございました。ドキドキハラハラな初挑戦のPPS杯、とても楽しかったです。

看板娘のだいづ。もう目が細くて眠すぎる感じが可愛くて仕方がありません。

リザルトです。5段に認定されました。今度は6段に上がる楽しみが増えました。来年も頑張りたいです。

帰りは、針テラスのなんちゃら食堂で祝福。ラーメン…正直、あんましおいしくなかった。

この話にもう少し踏み込んだ話は…

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