【雑談】深夜のお茶会♪(第一回コンバット練習会)

2020年12月3日つぶやき,ジムカーナ,深夜のお茶会♪

コースについて

主催者特権…ということで、練習したいポイントをぎゅっと詰め込んだコースを作ってみました。

前の開催告知でアップしたコースだよね。

しかし、今回は「使用不可」の部分が使えることになり、会場を広く使えることになったのよ。そのため、若干変更しました。

結局、結構なエリアを使用できることになり、アケアケコースになったんだよな。
ビッグバイクでも楽しめるコースになった。

このままでは、右回転ばかりになってしまうため、左上の右回転左回転に変更、ライン引っ掛けに入る前に通過門を設置、という2つの変更点を設けました。

ちょっとだけ考えさせられるコースになった。

このコースに含まれる実戦ポイント

・アケアケのオーバル
・右と左の1回転半以上の回転
・Iの字の向き変え
・高速いってこいセクション
・アケアケからの回転
・複数通りを考えるライン引っ掛け

いずれのセクションは、それぞれ大会の実戦的な練習ができるように考えてみました。
さらに、会場が広く使えたことで、思った以上の広大なアケアケコースに!

ふっとぶ大転倒が心配になったよな。

結果、大きな転倒もなく、無事に終わったからよかったよ。

みそセクション

まずはこのうん…

やめれ
別の表現にしてくれ

ソフトクリームセクションでいいじゃん!
その名前はダメだよ

まだ何も言ってないのに…?
じゃあ…みそセクション。

それでも微妙だな…

ここは、ジムカーナ大会でも結構目にするような、オフセット&いってこいを複合させて、オーバルを一周回って回転に突っ込むという、流れるようなセクション。

アケアケの中で、向きを変える技術が求められたよ。

ここをバンクと荷重移動だけでラインに載せられる人と、リアブレーキでラインをトレースする人とでタイムが変わったと思う。

マシンのパワーも大きく関係してくる。

図では四角って感じだけど、実際は理想通り、頂点に向けて小さくなる、まさにうん…

みそ…みそ!!

そして、アケアケのオーバルから、突然の同方向の1回転半の右回転
実戦的でしょ♪

この回転を置いた場所が、結構な急こう配の場所だったので、別のレムニーのようなバランス維持するという技術が混ざってしまったけどな。

設置場所がちょっと失敗だったかな。

フリーたん

そして、前後輪通過後のフリーターン。

足つきも練習可能にして…エンスト不可か。
愛媛の大会がよほど悔しかったんだろうな。

マーキングしてたら、思いついちゃって。

いらんことすんな

何度も踏まれて、跡形も無く消え去ってたけどね…

思った以上に傾斜があって、うまく決められる人が少なかったかな。
右回転後に飛び込む際に、右回転なら振らずに回る。
左回転ならやや右奥を狙って脱出方法を考えましょう。

回転準備の前振りは、結構なロスなんだよ…

フリーターンやライン引っ掛けなどの自由を求められるセクションでは
振り返しの回数フロントフォークの伸縮の回数走行距離速度維持
この4つが大きなポイント。

愛の字から8の字へ…

ふりーたんからアケアケで突っ込んできて、Iの字を二回したあとに、8の字をして出ていく…

どこかで見たと思ったら…こないだの愛媛のパクリじゃねーか。

でも、会場が広いから、今回は相当速度がのるよ!!
それに、セクションが大きい!

スピードが乗った状態での向き変えが多いな…

愛の字だから、卓球少女愛ちゃん

いや、だから、愛媛から取って作ったんだろう

どっちも違うと思うけどな…

ここは、Iの字の向き変えと目線が重要かな。
脱出直前の8の字は、会場の傾きの登りになるので、ミニにはきつかった。

高速いってこいセクション

ここは…説明不要かな?
変に振り過ぎて、失速しないように…

頂点が下りに切り替わるから、ちょっと怖いけど…

割愛するとも言えない、結構練習しとかないといけないセクション…

回転からライン引っ掛け

ここが、今回のキモになったんじゃないかしら?

意外にも、みんなあれこれ悩んだポイントだったね。

会場の傾きと、微妙に長いラインとずれかたが、なかなかの難題になったみたい…

一番メジャーになった行き方。
コース図上方向に下り勾配になっているので、回転から飛び出して勢い良く処理することができた。

流れ的に一番選ばれる形だったな。

ラインを踏む距離も、体勢作りの余裕があったから、みんな選んだみたいだね。

次に、筆者の最速タイムが出たライン。
走行距離としては最短なのよ。

なぜか、誰もやろうとはしなかったな。

実は、コース図下に向けて登り坂になる上に、回転からのライン踏みからでは距離が短すぎて体勢が作れず、失速&オーバーランという極めて難しい条件が付きまとう。

だから、ハンドルの切れ角が深く、ミニバイクである筆者のマシン以外では、タイムを詰めるラインを作り出せないから、みんな試さなかったんでしょうね…。

こういうのを見ると、やっぱり特殊なセッティングなんだろうな…

最後に、てくきかさんが繰り出した、最速を決定づけたライン。

きゃー!てくきかさんだ!!
最初からこのラインを繰り出していたところから、やっぱりてくきかさんが一番なんだ!

あとからみんなこぞってこのラインを試したら、1秒以上のタイムアップを果たせたんだよな。

振り返しの数の少なさ、下りへの勢いと流れるライン。最後のセクションへの入り方など、一番の理想ラインだったかも知れません

最後の「のの字」は特に解説するレベルじゃないよね。

比較的大きなコースになったし、なかなか戦略的な物も見られたし、意外と盛り上がったコースだったな。

適当に考えた割には、よくできた感じになったみたい。

2020年12月3日つぶやき,ジムカーナ,深夜のお茶会♪

Posted by magamo