ＳＳＢ（サクタ・スポーツ・バンパー）ジクサー２５０専用
取り付け
ＰＯＩＮＴ！
「素人はショップに任せよう」
最初に断っておかないといけないけれど、このパーツは簡単には取り付けられません。（ジクサー２５０においては）多彩なソケットレンチやトルクレンチなどの工具が無かったり、タイヤ交換、タンク外して作業、カウルの脱着などをやる自信が無い方は、プロに任せないと大変。エンジンをフレームと繋ぐ重要なボルトナットを脱着します。「は？そんなのフツーじゃん」って思った、整備に慣れている方なら問題ありません。たぶん。
あんづも言っているように、シロートが手を入れるレベルじゃないです。僕も取りかかってから後悔しました。僕はかなりのドシロートで、整備などの知識は浅く、センスもありません。けれど、やらないと成長しないから、色んな事に挑戦しようと思っています。ジクサーはそれを受け入れてもらうための愛車なのです！
こんなオーナーに選ばれたジクサーが可哀想ね…
みんなは、無理なことせずに、安心にバイクライフを楽しんでね
後部
まずは、カウルを少しだけずらして作業できるように、固定部分を外しておきましょう。取ってしまわなくてもいいです。
スプロケットカバーの上部を触るので、外しておきましょう。アカマル二つのボルトを取るだけで外れます。
ここの一番下のボルトを外して、カウルをプラプラにしておきましょう。そうしないと内部の作業ができないと思います。
写真がぶれてアレですが、左のアカマルで配線を掴んでいるゴムのボルトを外して自由にする。右のアカマル部分でタイラップで固定されている青と黄色のチューブのような配線を、タイラップを切断して自由にする。これで配線をどかせて、エンジン固定ボルトナットを引き抜きます。
ここのボルト。向こう側がナットになっているので、ひとりだと苦戦。抜き取って、付属の少し長めのボルトに交換、マニュアルに記載されている通り、向こう側にはノーマルの元々付いていたものを使いましょう。
ＰＯＩＮＴ！
「左右同時進行がベター」
締め込まず、左右のバンパーとも同じ進行で作業した方がいいと思いました。
まあ、つまりのところ、片方ずつ作業して、大変な思いをしたからなのです…。あと、図のようなエクステンションを２本準備できたら勝ち。僕は持っていなかったので、超苦戦しました…。