【ジムカーナ】知ってる?シグナルスタートのやり方。知ってる知らないでは大きな差が付く
【あんづにおまかせ】ジムカーナ大会本番における、シグナルスタート
みなさんはシグナルスタートのやり方を知ってる?
恐らく、本番のジムカーナ大会に出たことがある、シード選手である…という人にとっては、なんでもない常識かも知れないけど…
初めてジムカーナ大会本番を前にする人にとっては「?」という存在だよね。
タイムアタックの練習会に参加したことがある人は多いと思うけど、ほとんどの練習会では、シグナルスタートを採用していないんだ。
スタートラインのところに計測開始ラインが設定されて、そこを切ることでタイム計測開始→ゴールセンサーを切ってタイム計測終了…
というのがほとんどだよ。
シグナルスタートとは、スタートの合図から3秒後(4灯目)から計測を開始するシステムのことだよ。
計測開始後は、ライダーがセンサーを切らなくてもタイムはどんどん進んでいってしまう。
知らなきゃ、お手上げだよね。
サーキットなどでも見かける、こういう信号機みたいな機械でスタートするんだよ
スタート地点に設置してある、上写真の矢印先の丸で囲まれた縦型の信号機がシグナル。
基本的に上から「緑」「黄」「赤」の3つで構成されているよ。
「赤」→「黄」→「黄」→「緑」の4カウントでスタート!
大会本番でシグナルスタートを経験している人は、緊張する瞬間だよね。
これが「緑」(シグナルブルー)になった瞬間から、計測が自動的に始まるよ。
この「緑」(シグナルブルー)になる前にスタートセンサーに触れてしまうと「フライング」となり、ペナルティ1秒加算になってしまうんだ。
「赤」の時にスタートセンサーに触れてしまうと、失格になってしまうから気を付けてね。
緑(青)のピィー!って音でスタート!!…なんだけどね。
普通の計測会と違うのは、これだけなんだけどね。
フライングしないように、シグナルブルーの瞬間より前に出なければ、ペナルティは受けない。
よーく光を見て、音を聞いてスタートダッシュ!…だよ。
だけど、この先のテクニックを知ってるのと知らないとでは、大会の結果を大きく変えてしまうよ。是非とも、秘密のテクニックを身に付けて差を付けちゃおう!
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