【ジムカーナ】右旋回?左旋回?苦手な旋回と得意な旋回
では、苦手な旋回方向を治すには?
じゃあ、この苦手な旋回方向を克服するには、どうすればいいの?
そんなのカンタンよ。
得意な旋回方法と同じことをやればいいだけよ。
そんなむちゃくちゃな理屈で片付けるな
あら、昔師匠に教わったわよ?
右でできることは左でもできる
ちくささんの師匠はとんでもない人なんだ…
めちゃくちゃ体育会系だな…
んで、ちくささんは右も左もできるのかよ?
できない。
右が苦手。当たり前じゃないの。
誰でも苦手はあるものよ
自分棚上げだ!!
けれど、苦手を得意に近づけたり、或いは得意に変えてしまうことはできる
苦手な旋回方向を自分でわかっている人…
それは、ある意味チャンスであることを自覚することね!
そこが伸びしろなのよ。成長することができるってこと。
そこがわかっているのなら、後は克服するだけよ。
それには、二つの方法があるわよ
・苦手な旋回方向を、得意な旋回方向に近づける
・苦手な旋回方向の乗り方を変えてしまう
という二種類が挙げられるわね。
苦手な旋回方向を、得意な旋回方向に近づける
まあ、これが大変なんだよね…
クセってなかなか治らない。
得意な方向で速いコーナリングを体感できている人は、なかなかやりやすいかも知れないわね。まずは動画を見比べて、弱点と得意とを比べるのよ
マシンが旋回でハマってる状態を知らない人は、是非ともその状態のことを実感してね。
「これだ!」ってなって、途端にジムカーナが楽しくなってくるよ
苦手な要因のほとんどは、これね。
ツイッターで説明した画像をそのまま抜粋してしまって申し訳ないけれど…
得意な方向は、ステップ荷重から身体を入れるところ、そして頭の位置がしっかりと入っているはず。逆に苦手な方向は、身体が入りきれていないか、頭の位置が少し外にあるはず。意識すべき身体のパーツは「頭」です。頭の位置がコーナリングのカギを握る…と言ってもいいくらい。次の練習会では、頭の位置を意識しながら練習してみましょう。
古い記事だけど、この辺りがなんとなく似たようなことを言ってた気がするわ
苦手な旋回方向の乗り方を変えてしまう
こちらはちょっと特殊…
どうしても苦手方向の旋回技術が定まらない場合、時にはそちらのスペシャルを考え出すという方向。
ある意味逃げじゃねーか。
出ました!ちくささんのトンデモわーるど!
これは、自分ひとりの練習時間がじっくり取れない、練習時間が少ない…という理由で、時間の掛かるフォーム改善が大会までに間に合わないといった理由から生まれる考えだそうよ。
ちなみに、筆者は右と左の旋回方法をそれぞれ変えています。
…間に合わなかったのね。
めんどくさ…絶対こっちの方が時間かかるだろ
右と左で乗り方が違うってことですか?
まあ…王道ではないでしょうけど、マシンが一番旋回できている状態というのがわかっているなら、一番やりやすい方法でその状態に持っていけばよい…という考えでしょうね。
リアタイヤにフロントタイヤを入れたりする考えも、そこから来てるんじゃないかしら?
知らんけど
…この辺は無視していいと思うよ。
みなさんは、きっちりとマシンを仕上げて、正しいフォームで安定した走りを目指そうね!
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