【チャレンジ!】オイル交換をやってみよう
作業に取り掛かる
工具や道具を準備したら、早速作業に入りましょう。
ジクサー250には、オイル交換時期になると、左に「オイルチャンス!」というインジケーターが現れて、ルーレットが回るのよ!
ティッシュが出たら、やる気が下がるんだよね
デタラメ言うな。オイルチェンジだ。
でも、便利だよなー。
何キロごとに出すかは、設定できるよ。
スタンドに立てたら、廃油ポイをバイクの下に入れて…
さあ、やってみなさい
また、わたしがやるんですか…
この、ど真ん中に、下向きに付いてる大きな銀色のボルトがドレンボルト。
これを外すと、エンジンオイルがどばーっと出てくるわよ。
なんか緊張するな…
最初の1回転を緩める時は、工具でやってね。
トルクレンチで緩めちゃだめよ。
それをやるとスプリングがダメになって数値がバカになるから使いものにならなくなる。
それで、準備のところにトルクレンチが2本あるんだね…
筆者はバカだから、むかし一本バカにしちゃったので、そのバカになっちゃったトルクレンチを緩める専用として用いているのよ。みなさんは強めのラチェットやメガネレンチなどでやってね。
ドレンボルトを取る
緩めたら、あとは手でくるくる回しながら外しましょう。
指先を矢印のように上に力を入れながら緩めていくといいわよ。
いきなりドバっとならず、ギリギリまで押さえてられるから。
どこまで回るんだろ…?なかなか取れないね…
うわっと!!いきなりどばっと出てきた!!あちっ!あちちっー!!ボルトも廃油受けの中に落としちゃったぁ!!
走行後すぐのオイル交換は、大やけどの危険があるからやめた方がいいぞ。
それにまだ、オイルがエンジンに回ってるから、なかなか降りてきてない。
だから、バイク屋に駆けつけて、すぐにオイル交換を始めてくれるプロは、それだけすごい技術があるってことだよ。
ドレンボルトを外したら、中のオイルが出尽くすまでしばらく待ちましょう…。
まーっくろ!!
これがさっき、オイルの紹介した時に言った、エンジン内部の金属が擦れて出たスラッジと呼ばれるものも混ざってる。エンジン内の汚れも一緒にくっつけて出してくれているんだよ。
コーヒーでも飲みながら、ゆっくりしましょう。
安い29円の缶コーヒーだけどね。
だから、どうしてカフェなのにそれなんだよ…
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