ジムカーナにおけるジクサーの回転は速いのか?

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回転のスタイル

回転のスタイル…というのがあるとは思う。
回転については、色んな人に聞いても、それぞれ別の答えが返ってくるから、どれが正解なのかわからない。
でも、それが回転なのよね。
今のところ正解ってものが存在していないのよ。
A級のトップライダーがやっていることが、正解なのかな?

ええ加減だな

まあまあ…今回用いたジクサー250という車体についてだけど、ジムカーナの回転において考えられることを、以下のポイントでピックアップしてみたよ。

ジクサーの回転においての長所

・ホイールベース短め
・車体が軽い
・低重心で安定
・ハンドルの切れ角は少し浅め
・なかなか粘りのある極低速
・エンブレが少ない

ジクサーの回転においての短所

・ハンドルが遠い
・フロントサスペンションのストロークが少ない
※タイヤはバイアス
・油冷は熱に弱い?熱くなると不安定になる
・ステップ位置が低い

…というのが挙げられたね。
でもね、短所を挙げるのが難しいくらい、ジクサーはいいバイクだと思うよ

これらの長所と短所を考慮して回転練習を行った感覚だけど、基本的にジムカーナにおいては扱いやすい車種ではないかと思いますよ。

まあ…型的に似合ってそうだけどな

この動画の前にも、どんどん回転練習してたんだけれど、中に2.6秒台を記録したりとか、なかなかの速さを誇った感じ。

それって…すごくないですか?
A級の回転タイムの平均が2.4秒くらいだから、B級でもなんとか通用するんじゃ…

勘違いしちゃいけないのは、回転そのものが速くても、コース走行全体では話が変わってくるから、全部鵜呑みにしちゃだめよ。

回転のスタイルってどうなんだろう?
ハンドルの切れ角とか回転中のブレーキの使い方とか。

難しいところに気付いたわね。
ハンドルの切れ角によって、そこは大きく変わってくる。
さらに、回転中の操作によっても変わってくる。
大きく4つに分かれてくるかもね。

・切れ角浅く、速度を殺さずに回転する
・切れ角浅く、転倒直前まで減速して回る
・切れ角深く、フロントブレーキで回ってしまう
・切れ角深く、リアブレーキで落として回転する

ジクサーの筆者の場合、切れ角はやや深く、フロントブレーキで回ってしまうタイプになるかしら。他のB級のひとたちがどのようなやり方で回転しているのかわかりませんが、結構リスクは高い回転方法じゃないかしら。

結構ヤバイ回転してるんだな

回転はヤバくないと昇格できないわよ

それが、本番のコース上にある数回の回転の中で、どれだけ成功させるか…になるんだね。置きに行って昇格っていうのは、なかなか聞いたことがないね

あとは必殺技と言っているのは少し変わってて、回転はバランスを崩して回るという説がある中、この必殺技は極めてキツイ部分で回る…よくわからない技なのよ…

なんだよそれ