【おねがい!すずかちゃん】C1になりたい

2020年11月24日おねがい!すずかちゃんC1,ジムカーナ,昇格

すずかちゃん!C2からC1になるには、どうしたらいいかなっ?

うわぁ…ちくささんが邪険に扱うから、今度はこっちに来たよ…

わたしを疫病神みたいに扱わないで…

これって、やっぱりあたしのコーナーとして独立しちゃうわけだよね…めんどくさ

「おねがい!サ○アどん!」みたいだね

…それは、わかる人たぶんいないよ…
でも、ジムカーナやってる世代の多くはビンゴだろうけど

でも、こんな無責任な人に「おねがい!」っていうのもどうかと。

あぁ?今なんつった?
もっぺん言ってみろ

…いえ、なんでもありません。
それより、C1になるには、どうしたらいいでしょうか…

えーっと…

…わくわく

そんなの
「JAGE認定の大会でタイム比110%切ればいい」んだよ。
そうすれば、JAGE認定C1級になれるよ

なんとなく、そう来ると思った…
わたし、いじめられっ子なんだね…

C1級とは?

C1級とは、ジムカーナ界において「中級くらい」を冠する階級だよ。
一般ライダーから見たら、そのバイクの動きは「異常レベル」で、常識では考えられないと、ため息すら出ちゃうくらい。
豪快な振り返しや、深すぎるバンク角…ジムカーナ初心者を魅了するその動きで、特定のC1選手に憧れるような現象も起きたりするんだ。
しかし、現実のC1級はまさに激戦区で、増加するもB級への壁が厳しいためか、非常に選手層が厚い。そのため大会でのクラス入賞争いのレベルが凄まじく高く、ギリギリでC1に上がった選手を絶望へと導いてしまう、そんな過酷な階級でもあるんだ。

あたしの憧れ?それは…みゅーみんさまだよ♪(聞いてないか)

みゅーみんさまの走りに一目惚れ…
そこからC1級を目指して頑張ったんだ。
あのセパハンのままでの回転…かっこいいんだよ…ほんと。

あぁ、もう!すずかちゃんが遠い目になってる!!
みゅーみんさんのことになったら、すぐこれなんだから!
本題!本題!!

あっと…あたしとしたことが…
でも実際…C2で辞めちゃう人が多いんだよね…

まあ…C1って、かなり高い壁だと思う…

C2への昇格で…

C2の昇格(115%切り)も、かなり大変なことだと思う。
ここを読んでいる人は、たぶんC2の人が多いんだよね。
C2に上がるまではどうだった?かなり練習会に通ったりして、回転とかフルバンクとか練習したんだと思うよ。
なかなかイケてきた感じで当たる壁…それが112%の壁なんだと思う。
中には難なく通りすぎちゃう人もいるけど、何度か大会に出て、このC1に近くも遠くもない112%あたりをずっと、悩みながら戦い続けているんだと思う。

ここまで来ると、ゴリ押しが通用しなくなるんだね。

なんでだろう…?

うーん…と。

C2の沼にハマっちゃう人

苦労してC2になったはいいけど、謎の112%に阻まれちゃう人の特徴は…
・C2になって、教える側にまわる。
・かなりの自信が付いたことで、練習しなくなる
・セッティングにこだわり始める
・苦労して得たC2のプライドが邪魔してか、後から成長してきてる人を意識しだす

どれか…心当たりあるかな?

…ある。

どうすればいいのか、説明していくね。
まず「C2になって教える側にまわる」

教える側に回る

「教える側」は、実はとてもいい事。
教えることで、自分も知らなかった部分を発見できたり、相手への伝え方を勉強できたりと、いいことたくさんあるよ。

…しかし。

練習しなくなる。
苦労して得たC2だけに、上がった後の開放感からか、欲が無くなったからか、練習しなくなる人を見かけるよ。
「教えること」が自己満足になってしまっていることが原因みたい。
自分の成長への糧にできていないなら、自分を高める練習をしよう。
それができてから、教える側に回ればいいと思う。

教えてもらう方は、嬉しいけどね。

でも、中には口出しされたくない人もいるみたいよ
教えたがるのもいいけど、相手の事もきちんとみないとダメね

次に「かなりの自信が付いたことで、練習しなくなる」

自信がついて、練習しなくなる

もはや、説明不要かもね…
シード選手そのものがゴールラインと感じてしまってて、心のどこかでもういいやってなってる。
それでも、練習会には行っている
タイムが詰まらない

なぜか…?それは向上心が無くなってしまっているからなんだよ

いつのまにか…戦うことを忘れてしまった…みたいな。
うまくなりたいという本心を忘れてしまったらだめだよ

上位シードの人たちって、どんだけ速くなっても、みんな向上心は捨ててないんだよ。
…というか、ジムカーナ続けているうちは、ずっとね。

でも、どうやって速くなったらいいのかが、わからないよ
だから、おねがいしてまで聞いてるんだけど…

それはね…後でまとめる。
次は「セッティングにこだわり始める」

セッティングにこだわり始める

セッティングやパーツのバージョンアップなど、もちろんとても大事。
だけど、セッティングにこだわりすぎて…というか、上位シードのセッティングや装備を真似て自分のマシンに取り込んでタイムが上がらない…

これ、意外と多いみたい。

上位シードのセッティングは、上位シード選手の技術で煮詰められたセッティングであって、試行錯誤で走り込んだ末に仕上がったものがほとんど。そのセッティングの理由を頭だけでわかってやっても、恐らく身体はついてこないと思う。

さらには「このセッティングなのにタイムが出ない…」とマシンに責任を求め出す…

そんなの、上位シードでも時間をかけて出したものなのに、まだ経験が浅い選手が一朝一夕で結果が出せることは考えにくいよ。…稀に例外な天才はいるけどね。

決して、マシンのせいするような流れにもっていってはいけないよ。
今、やんなきゃいけないのは、技術(ライテク)の向上だよ!

ぶっちゃけ、ある程度乗りやすいバイクに仕上がっていれば、乗り方次第で110%切れるかもよ!

ノーマルマシンのバイアスタイヤで110%切った例もあるわ

あれは…カネが無かっただけだよね…。
裏を返せば恥ずかしいことだよ…。

理由はどうであれ…C1の人は頭おかしいんだ…

それは…褒め言葉として貰っておくわね…

まあ、走りはイカれてるわよね
よくもまあ、あれだけ…

ちくささんが言うと、おかしいよ!

あとは…
「苦労して得たC2のプライドが邪魔してか、後から成長してきてる人を意識しだす」…てわけだけど。

プライド

上を追って戦って来て、シードの壁を越えたとき、つい後ろを振り返る…
意識は大切だけど、後ろを見過ぎると妙なプレッシャーや後ろ向きな気持ちが芽生えてしまうよ…。

まだまだ、上を向いて走ろうよ!

新しいジムカーナライダーがどんどんデビューしてきて…そしてどんどん踏み台にされて、自分を抜いていくんだ……

そうなっちゃうと…泥沼よねぇ…。
ジムカーナは実力社会だから仕方がないけど

…これらのうちで、思い当たる節はあったかな?
実はこれら、ぜーんぶたった一つの事で解決できるんだよ

それって…なに!?
それがわかればC1になれるの?

よーするに自分を磨けってこと!

視野を変えて練習しなきゃね…

せーしんろんみたいなのだけになっちゃったけど…
ライテクを期待しちゃったひと、ごめんね。

それにしても、やけに生々しい内容だけど…これって…

たぶん、管理人。

やっぱり…?

C2…ジムカーナは、まだまだ始まったばかりです!ここでくじけて辞めてしまってはもったいない。ジムカーナは所詮趣味で、勝っても生活が豊かになる訳ではないけど…

辞めるのは簡単。だけど、自分を鍛える良い趣味でもある!人生において、きっと役に立つと思う。そして何より…楽しもう!

2020年11月24日おねがい!すずかちゃんC1,ジムカーナ,昇格

Posted by magamo