【おねがい！すずかちゃん】練習しなくても（少なくても）タイムアップできる、ジムカーナの裏ワザ（知識・理屈から得るタイムアップの秘訣。Ｃ２級から卒業しよう）

あー…なんだかあんづから丸投げ喰らって
よくわかんない気分だけど…こんにちわ。
こしやますずかです。

がんばってねー

みせてもらおうか…JAGE－C1級の講義とやらを…

どっかで聞いたようなセリフだな…
他人事だと思って…

練習量だけがジムカーナ大会の決定的な差ではないことを教えてやるっ☆

なんだか、題名に（少なくても）が付加されてるわね…
ちょっとだけハードルを下げたのね。

賢明だよねー。ウソはダメだもんね。
うさんくさいサプリとは違うのだよ！
うさんくさいサプリとはっ☆

えーっと…
前回のバカあんづの講義で比較動画から発生するタイム差についてお伝えできたかなーって思います。

ひっどーい！！バカあんづなんて…！

そこで、読者さんの中では一つ疑問が出たかもしれません。
それは生じた差はどうやって埋めるの？ということ。

これがね…今後の練習から上達につながる、とっても大事な事だからね。

スランプに堕ちてる人も、少し耳を向けてみて

これはあたしのオススメだよ。
絶対的な決まりじゃないからね！
そこだけはちゃんと認識しといてね

まだジムカーナにはちゃんとした必勝攻略が存在しないのよ。
だから、頭の隅にでも置いてあげてね。

これは…考えなくてもだいたいわかるよね。
走行ラインがとても参考になるからだよ

ＶＴＲ２５０なんて、とってもたくさんいるから、どの選手にするか迷っちゃうな☆

ＳＶ６５０のようなマイナーなマシンなら、似たようなネイキッドに妥協するしかないわね…。ラインはさほど大きくは変わらないわよ

飛び級昇格狙ってるんだったら余計なお世話かも知れないけどね。
これは自分が昇格のために出さなければいけない安全圏を出している走りを理解するためなんだよ。

一つ上の安全圏にいる選手がやっている技術と、自分の技術を比べるの。
それが昇格へのヒントになるわ。

その選手にはできて、自分にはなにができていないのか…
そこをしっかり探すんだ！
…まあ、だいたいは回転だけどね

安全圏…というのが結構大事だよ。
１１４．９９％というギリギリのタイム比でも昇格は昇格だけど…
できれば、クラス優勝して昇格したいよね！
そして、不安になりながらトップ選手の走りを見届けるのも心臓に悪いし…

あと、後述になるかも知れないけどね…
１１２％・１０８％あたりというのは、そのクラスの謎の壁になるのよ。
そのクラスで真剣に戦い続ける人は、ほとんどと言っていいほど、この壁に当たるんじゃないかな。
よく言えば、その壁のタイム比を出している選手は、そのクラスが必要とする課題をきっちりこなせてると言えるの

ほとんどセリフ取られた感がつおい…
まあ…その目的としているクラスの技術を研究する。
何ができればそのクラスにふさわしくなれるか？
それが見えれば、昇格も近いんだ。

できればと書いたのは、見てはいけないと断定したくないからだよ。もちろん、Ａ級トップライダーの走りは見たほうがいいんだけど、参照しても訳わからないんだよ。だから、かえって混乱しちゃうわけ。

はっきり言ってＢ級のわたしが見ても、異次元的な走りで何をしているのかわからないことが多いの…。よほどの天才でないかぎり、Ａ級トップクラスの走りを真似して取り込めることは、ちょっと考えにくいのよ…

それで…せっかく自分が積み上げてきたレベル順の走りが崩れちゃって、スランプに堕ちちゃうなんてことになったら悲惨…
自信喪失にまでなっちゃうこともあるよ！

わたしには何をしているのかさっぱり…
わけがわからないよ

装備やセッティングは大事だよねー。
だけどね、今はそこを真似するよりも大事なことがあるよ。
自分自身…己の技術を見直す方が大事だよ。
ワンランク上の装備やセッティングは、そのランクになってから使いこなしたらいいんだよ。
だから、今は余程大きな不満が無い限り、装備やセッティングよりも自分の技術に目を向けようね！

Ｃ２の選手が、上位シードのセッティングや装備を取り入れて、自分を見失ってしまってスランプになってる人を結構見かけるわ。
それを使いこなすスキルも磨かなきゃ！

…だって、周りの人が色々言うんだもん…

早く昇格したいもんね…焦って何でも取り入れようとするその気持ちはわからないでもないな…

なんか…動画を観るポイントの説明なのに、練習方針の話になっちゃったね…ごめん。
でも、動画鑑賞から得られる情報はとってもたくさんあるんだってこと、覚えていて損はないよ。

じゃあね、みんなは理想のラインとか知ってる？

大きく入って小さく出る！だよね！

そうそう。
８の字のラインとか。

そーんなの、常識。
動画で研究してるし、進入ポイントも理想のラインは知ってるよ。

じゃあさ、その理想のラインで
今すぐ３０秒切りなよ

え…！？そんなの無理だよ

なんで？理想のラインも走り方も知ってるんでしょ？
どうしてできないの？

それは…

Ｃ２の選手でも、ほとんどの人は理想のラインや走り方などの知識は、ある程度上位シードの人たちから聞いたり、ライディングスクールなどで教わったり、ネットで調べたりして知っているんだ。
知識は十分、Ｃ１級を超える知識を持ってる選手だっているんだ

知っててもできない…

そゆこと。
知ってるだけでできてない。
頭でっかちになってしまって肝心なことを忘れてる。
知識を武器にすることを

立派な知識を持ってても、使えなくちゃ意味が無いよ…

頭でっかちの罠にハマらず、速さを追求し続けたＣ２選手が…
Ｃ１に昇格していくんだ

…セッティングもね。

旋回中にリアブレーキを踏んで、出口までにパイロンに近づける…のね

ブレーキを使って…セルフステアで旋回していく…のかな？

ねえ…ここで何か気付かない？

なに？

全部ブレーキがポイントになってるんだ

あぁ！ほんと…だ！？

わざとらしい対応、ありがとうね
つまりＣ１級へのステップアップは、加速でタイムを削るのではなく…

ブレーキで丁寧な旋回をすることでタイムアップを狙うことで、Ｃ１への扉が見えてくる…んだよ！ねっ！ちくささん！！
次は【おしえて！ちくささん】のブレーキ講習！

いやよ

丸投げをかわした！？

たまには、読者の役に立つことしろよ

いや…もしできたとしても、ちくささんのことだから、
結局わけがわからない。
…やめといたほうがいいんじゃない？

…じゃあ、次はどう続けるんだよ

ここで終わっていいんじゃない？

役に立ったかな？
最後まで読んでくれてありがとう。
動画を観たり、ネットで研究することも立派な練習だよ。
練習会で練習するだけが、上達の早道じゃないんだ。
大事なのは…自分の課題を見つけ出すことだから…

がんばって、昇格目指していこうね