第一回:ちくさの思い出に残るバイク

2020年11月24日ちくさのバイク紹介

ちくささんの思い出に残るバイク「1」

このところ、外出もできない状況になってしまって、練習すらできない毎日が続いていますが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

緊急事態宣言(2020年4月12日現在)のため、仕方がないんだよね…。
早く無くなってほしいね…

ライテク知識を得ると、練習したくなってしまう…
だけど出れないんじゃ、ちょっとねぇ…

…そこで、カフェらしく、ちょっと一息…バイクのことでお話しませんか?

それはそれは…カフェらしい企画!

わたしの心に残る、思い出のバイクたちを紹介しようかなって。

おお~!過去にサーキットや峠を攻めてたとかでRG500ガンマとか…!わくわく

まあ、たまにはこういうのもいいんじゃないかな。

私にも聴かせてください♪

女子会みたいだね♪

……

じゃあ、記念すべき一台目のお話をしましょうか…。

カワサキ「EX-4」

カワサキ「EX-4」

…一台目からこれかよ…

なに…?このバイク??

か、かっこいい!!
うちのゼルビスにそっくりですね!!

カワサキから登場したツアラー「EX-4」です。ヘンテコラッシュの90年代に登場しました。ほとんど街中では見かけませんが、デキはよかったと記憶しています。同級生が最初のバイクでこの車種を購入。私がGPZ400Rに乗ってた時、新車購入記念で共にツーリングに行ったとき、ちょっと乗らせてもらいました!

いきなりこの車種を買うなんて…マニアックな!

不人気好きには不人気好きが集まるってか。

でも、この方は新車で購入したそうなので、当時はまだ不人気だという結果は出ていませんよ…

GPZ400R(こにんじゃ)に比べて、とても軽くてしっかりしたトルクを感じたわ。交代でGPZに乗った友人が重すぎてこんなもん乗れるかって言わしめたくらいよ。

ちくささんのGPZって、ものすごくギアをロングに振っていたって…坂道発進すら難しかったって話だよね。

当時のカタログだそうね。
まさに、街乗りのためのツアラーかな。
フルカウルなのにとっても軽い。

バタバタと音がダセーんだよなー。
やっぱし、バイクはスズキのマルチだよ。

そんなことはありません!
あのパタパタ音が「頑張ってるなー!」って感じですごくかわいいんですよ!
マルチは遅れてパワーが出る感じで、ちょっと扱いにくいです。

ふたりとも、バイクはそれぞれの魅力と楽しみがあるから、それは一概に言えないよ!

その時にね、兵庫県の「妙見山」というワインディングを走ったのよ。当時は表妙見もバイクで走れたんだけど…今は二輪通行止め。
どんどんいい道が二輪の肩身が狭くなるような状況になってきてるわね…。

ツーリング…道を考えないと、知らないうちに二輪通行止めの道に入り込んでしまうんですよね…。気を付けないといけません。

それと、このバイク…
リア周りがZXR250、フロントカウルがGPZなどをそのまま使って合体させているので、後ろや前から見ると別車種に見られるという悲しい現実もあるのよ。
そしてなにより
全貌を見ても何の車種かわからない

カワサキ…手抜き…。

やっぱり、スズキがいいよなー。

でも、同じ時期に、タンクがメットインになってて、リアカウルに給油口が隠れてて、両方とも電動になってるヘンテコなマシンがスズキから出てましたよねー。

かすみちゃん…あんまりすずかちゃんの前で、スズキをディスらないで…!!

いーんだよ!いーんだよっ!ぜーんぜん気にしていないから!!
あたしは心が広い人間だからねっ!
スズキ乗りはほとんどが、自虐的だから。

自虐的なのはいいけど、人に言われるとキレるからタチ悪いわよね。

うるさい

ほとんどのバイク乗りは、こだわりが強いから、こういうコンテンツはかなり荒れそう…大丈夫かな?

こうしてゼルビスちゃんと並べると…そっくり!!
わたし、気に入りました!

そこを「わたし、気になります!」だったらまた色々と面倒だな…

わたし的にはアリだな~。
すごく乗りやすそう。
だけど、ジムカーナには重たそうだなぁ

でも、このパラツインEX-4こそ、今の人気車種「ninja400R」のご先祖様にあたるのよ。
出るのがちょっと早すぎたのかなって。
もったいないね。

今出したら結構売れそう。

いや…売れないでしょ…

排気量マウントや、馬力マウントとか気にしないで、のーんびり走るならありかも。
なんといっても
中途半端すぎ。

実際、とってもバランスの良いバイクじゃないかなーって思うわ。
でも、
欲しいと思っても無いのよね。

めちゃくちゃ希少…

街で見掛けることは、ほぼ無いよ。

これでジムカーナ出たら、結構目立てるな…。
頑張ればC1タイムくらいなら出そうかな?

まずSSBを造ってもらうのに、時間を要するわね。
ワンオフ。
そして後に誰も再注文しない。

キングもびっくりしちゃうかも。

このバイクちゃんは、ぜひともツーリングに連れて行ってあげたいですね。
この形好きなので、また再販してほしいですね。

バイクって色々なこだわりと車種やクセがあるから、どれも楽しいよねー。

さてさて…わたしの思い出のバイク第一回はこの辺で。

一回目からぶっ飛び過ぎだ…。
もっとスズキのみんな知ってるバイクにしてくれ。

いえ、良かったと思いますよ!こんなかわいい形したゼルビス以外のツアラーが存在したなんてびっくりです!他にどんな車種の事をお話してくれるのでしょうか?
私、気になります!

あーっと!そのセリフ…言っちゃったよ…。
しかも文字が制服の色なのも意識しすぎだ…

続くかどうかわからんにゃが…続くかもにゃ。

2020年11月24日ちくさのバイク紹介

Posted by magamo