おっさんにジクサー

ジクサー

相当軽い

乾燥重量154kg。数字ではパッとしないけれど、この数字は同じ250ccのライバル車両と比べても見劣りしない軽さです。豪華を望むおっさんにとっては、バイクに軽さなんて求めていない…というおっさんもいるかも知れませんが、重いバイクが良い…という価値観はホントにいいでしょうか?重いと取り回しがしんどいというところから始まり、ブレーキもコーナリングも求められる技術が高くなるし、立ちごけで耐えることが難しいし、何よりもガレージから出すのが面倒になり、次第にだんだんと乗らなくなり、長きに渡って掛けたローンを払い終わらずしてバイク王に電話することになりかねません。車重が軽いとお手軽に乗り出せるし、その辺の買い物でもフラッと出かけられる。取り回しが軽ければ、思わぬ立ちごけなどもしにくいのです。酸いも甘いも乗り越えたおっさんライダーならわかるはず。軽さは武器です

維持費は群を抜いている

燃費からして尋常ではありません。特に意識せずにツーリングしていたら、余裕でリッター40kmは越えます。もちろん、250ccのため車検もありません。タイヤ代などのパーツも安いし、高級輸入車の維持を考えれば、やはり老後のための貯金がはかどりまくるという喜びもあります。おっさんは色々とお金が掛かります。バイクを楽しむにあたって、安く楽しめればそれに越したことはありません。同じ楽しむなら安く楽しみましょう!

ジクサー

Posted by magamo