【あんづにおまかせ!】フルロックのタイミング2!
オープニング
はーい!またまたやってまいりました。
今回もいってみよう。今回は…
「あんづにデタラメ!」
せーのっ!!
あんづのデ・タ・ラ・メー!!
「の」になってる!!
もう立派な中傷ですよ!これは!
デタラメって漢字で「出鱈目」って書くそうだよ
タラの目玉が飛び出した…!?ってことかしら?
確かにそんなタラがいたら、めちゃくちゃよね。
そういえば「タラ」といえば、ちょっと前に話題になったような?
有名な女子プロゴルファーが休憩中に食べてた駄菓子でしょ?
「タラタラしてんじゃねーよスティック」
おつまみにいいよねー。わたしはスティックじゃなくてペラペラのちっちゃいやつの方が安くて好きだな
知名度が高い人や有名人が扱ったり食べたりしたら、その商品が大ヒットしたり価値が出たりする現象だよね。
つまりは、わたしたちが超有名に、それでこそキズ○アイを超えて知名度最高クラスになったとしたら…!
わたしたちが食べるものや扱うものが次々と大ヒットしていくわけで…
あたしが大人気になって、SV650Sに乗ったら、たちまち国中がSV650Sフィーバーになって売れまくる現象が起こるのかなぁ…?
それはない
なんでよ~
スズキのデザインだし、かっこいいじゃん。
そもそも、無いわ。この6台のうちに、同じ型のSV650Sも無いわ。
もう、いいかげんにしてください!
わたしのコーナーなのに、オープニングで訳のわからない会話で時間を無駄にしないで!!
大丈夫だよ。
だから、ちゃんと「見出し」で分けてるじゃん。
どうでもいいって思った人は、目次で飛ばせばいいだけだよ。
「パケット料金が無駄になるだろ!」ってクレーム来たらどうするんですか!
いまどき、そんなケチ臭いこと言ってくる人間なんて、管理人みたいな貧乏な人間くらいよ。ここを読んでる人は、そんなくだらないことで文句言わないと思うわ
あーいえばこーいう…
ま、いっか!そろそろ本題行く?
わたしのコーナーなのに…
本題
さて…くだらない訳のわからない話題はおいといて…
ご指摘いただいた「肝心な部分」を解説していきたいと思います!
前回はフルロックにするタイミングについての話になっちゃいました。
そこで、今回はフルロックを使うタイミングについて、掘り下げていっちゃうよ。
この先は8の字走行やジムカーナのコース走行の実戦向けの話になってくるから、スラローム走行や公道での走行から少し離れてしまう内容になるよ。
まず、パイロンの旋回ポイントを4つに分けるよ
矢印から進入したとして、旋回する4つのエリア。こんな感じだよ。パイロンが青いのは…まあたまには気分転換もいいよね(後述)
じゃあ、おさらいだけど、次の順番を覚えておいてね。
車種は状況によって異なってくるけど、だいたいは近い順番になると思うよ
回転を含む、フルロックまでの順番。
①.進入時、リアブレーキをちょっと踏んでバンクを始める。
(バイクが立ってる状態でブレーキングをしないこと)
②.バンクを深くしていく。
③.フルバンク状態でブレーキング。
④.セルフステアでハンドルが切れてくる。
⑤.フルロックになる。
⑥.脱出ラインに向けて、フルロックターンを続ける。
⑦.脱出ラインに合わせて、フルロックを解除。
8の字ターン
まず、メジャーになりつつある8の字ターンについて。
ここでのターンは8の字GPくらいの距離で進入した時を想定するよ。
進入距離や速度によって、やっぱり大きく変わってくるからね
…8の字だよね…。でも、みんな8の字GPで30秒切りをがんばってる人なら、これはちょっと違うなーって思った人いるんじゃない?
…こうかな?大きく入って小さく出る、ここではこれで見てみようかな
8の字GPでの進入だから、慣れてくると結構な進入速度になってるよね。上の基本的順番で説明すると、まず1のエリアで①②の行為が始められていると思うよ
2のエリアで③…してると自然と④になり…
(上位シードの人は1のエリアで終わってる人もいます)
この辺だね。ハンドルの切れ角にもよるけど、フルロックを当てる部分はこの3のエリア。ここで⑤と⑥が行われてると思うよ。
4のエリアでは、もう脱出を考えているので、⑦に入ってる。
8の字GPでフルロックに当たるのは、一瞬。あるいは、当てずに回る人も多くいるよ。
8の字GPの場合、フルロックにすれば良いというわけでもなく、全体的な流れで使うこともあるくらいな感じかな。フルロックにするとバイクが立ってしまうのと、切れ角によってはかなりの速度を落とさないといけなくなり、タイムロスを生み出すことにもなってしまうよ。
多用するのもよくないんだよ…。
…じゃあ、フルロックってなんだろう…
わかんなくなってきちゃった…
自分で説明しといて、なに自爆してんのよ!
フルロックは、急激に向きを変える手段だよ。
そのために、速度を殺してフルロックに持っていくか、速度を維持してバンクで脱出ポイントを狙うかの二択を迫るんだ。
だから、こないだの切れ角の話で、切れ角が小さい場合は速度を維持しながらフルロックできるんだよ…
…まあ、フルロックは旋回頂点から跳ねる時に使うこともあるかなー。
成功したら、一気に回るわよ
すずかちゃんありがとう。
ちくささんの言っていることは意味不明だけど、フルロックは手段として使用するみたいだね。
「みたい」とか…気持ち悪いな
360度ターン
つぎに、ジムカーナでは結構見かける360度ターンだよ
むずかしいよね。
進入速度にもよるけど、アプローチは8の字のときと変わらないよ。ただ、この場合…
1のエリアと2のエリアで①②③④を終わらせるのは変わらない。
ただ、今回は旋回が多いため3のエリアでも④が行われていることも多いかな。
3のエリア後半から4のエリア、そして出口でまた通る1のエリア前半までがフルロック状態になってる感じ。
もちろん、車種によってこれ!とは言い切れないけど、完全に速度を落とし切らなければ360度は攻略できないよ。
だから、だいたいこのエリアが一番速度が落ちてフルロックになることが多い。あとは進入速度でも変わってくるから、絶対ここ!とも言えないけど…
フロントブレーキで4のエリアの中で跳ねる準備をして~…
ぴょんっ!!!
余計なこと言わないでください
たぶんちくささんは、フルロックは向きを変えるためだけじゃないってことを言ってるのかな…わかんないや
無視していいよ。たぶん転ぶから。
転んで得るものもあるからね!
転びまくるだけではうまくならないわ。
転んだ理由を考えるだけでなく、転ぶ瞬間に何ができたかを見つけるのも技術ね
わかるか!!
あとは、さらに捻って540度ターンというのがあるけど…
ここまでくると、ジムカーナ特有のセクションになってしまうから…すずかちゃんにおねがい!ってことになるかな。
そこはすずかちゃんがいつか解説してくれると思う。
気が向いたら…ね。
結局、フルロックという技術は、するというよりもなるという印象が強いよ。
旋回中にセルフステアに身を任せているうちに、フルロックに至る…って感じ。
(ちくささんみたいな訳の分からない人だと、フルロックしてから旋回のきっかけをつくるみたいだけど…)
その旋回中にフルロックに当たり、速度が一番落ちて向きが変わろうとするところを旋回頂点…として見るといいかな。
ジムカーナでは、この旋回頂点での処理がタイムの勝負を分ける…といってもいいくらい重要なポイントなんだ。
上位シード選手の動画を見て研究するとき、この旋回頂点で何をやっているのか見てみよう!…きっと、何かみつかるかも知れないよ!
そんなおっきい事言って!
なんにも見つからないって!
動画を見て研究するときは、ポイントを絞って観るのは常識。
人によっては、動画を見るだけでタイム比を上げて昇格しちゃう人もいるくらいよ。
無駄に練習するよりも効果的だわ
さらっとむちゃくちゃ言ってるけど…
でも、練習会とかでいきなり走りが変わってる人って…
不思議だと思わない?
実は練習量=上達…とは言い切れないんだよ
それは一理あるね…
練習しているのに、一向に成長しないという悩みに陥ってる人は…
思い切って考え方や練習法を見直した方がいいよ。
スランプからの脱出は意外なところに潜んでる
ま、まあ…今回のフルロックする時についてはどうでしたか?
ここまで言っておいてなんだけど、フルロックにこだわりすぎる必要もないんだよね。
フルロックは一つの手段…として覚えておいてね。
今回はちょっと難しすぎたかも知れませんね…。ジムカーナには興味ないって人でも、このセルフステアからフルロックへ繋げる技術は知っておいた方がいいかもね♪ちょっとしたことでは転ばなくなるよ
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