おうちで遊ぼう!2

2020年10月14日ゲーム

オープニング

…ゴールデンウィーク終わっちまってるじゃないか

ちょっとのんびりしすぎたわね

休みの日は、ちゃんと休まないとねー

そういう時こそ、更新するんじゃねーか

最近、緊急事態宣言で走れてないからね。
モチベーションもあるのよ

都合悪くなったら、屁理屈でごちゃごちゃ逃げようとするのは、ニートとかカス上司とか社会でどうしようもないゴミの行動の1つだね!
みんなはちゃんと謝ろうね!

第2回:ジッピーレース

今回はメジャータイトルかも知れないな

バイクの事、よく知らない時にプレーしてたから、今やると突っ込みどころ満載だよ!

このアイレムという会社、後にR-TYPEやスペランカーなどでヒットするんだけど、実はこのジッピーレースが処女作だったのよね。
でも、あの弱小冒険家スペランカーは海外作品からの移植よ。
海外の冒険家って、身体の弱い人ばかりだったのかもね。

基本的、洋ゲーは操作性から勝負が始まるんだよ。
変なところにこだわってて、日本人とは目の付け所が違うのがよくわかるな。

カセットのLEDランプが画期的だったよね!
この方式を取っていたのはアイレムだけで、結局何の意味があるのかわからないけど、存在感は圧倒的だったね。
今でもレトロゲー売り場でも、しっかりとその存在感を感じ取れるね。
ゲームはつまらないけど。

このカセットに描かれているバイクは何かな?
FZ?CBX?
どっちにしろスズキじゃないから興味ねーな

この絵はホントにかっこいいわね。
パッケージで騙すいい例ね!

なんでもパッケージは大切だよね!社会でも第一印象が大事。
中身はどうでもいいんだよ

薄い本なんて、ほとんど表紙で騙されるらしいわ。
知らんけど。

どさくさに紛れて、なんて話してるんだ!

ゲームの内容

時代を感じるタイトルねぇ…

GPレースじゃないんだね。
どういう意味だろう?

その辺はウィキペディアでも語られていないから、きっとどうでもいいことなんだろう。

ゲームを始めると、250ccからスタートするわ。
レースがベースになってるけど、レース相手はなぜかすべて車
プレーすればわかるけど、ほぼ嫌がらせよ。

250ccで180km/hまで一気に加速!?
これって、すごいバイクじゃないですか?

すごい加速した後に、180km/hで一気にリミッターが効いて加速がストップするから、エンジンの負担やライダーのショックが凄そうね。

その辺はそっとしておいてやってよ…

上から見たレースゲームよ。
単に車を抜いて順位を上げていってゴールするのが目的なんだけど…
車たちの動きが悪質すぎて、今問題となっている煽り運転を彷彿とさせるレベル。
レースとは他車を妨害するものという間違った概念を植え付けるのに十分すぎるカオスな内容よ!

こりゃひでぇな…
生き残りを賭けたマッドマックスじゃねえか。

何の躊躇もなく幅寄せしてきて、路肩への挟み込みもフツーにやってくる!なにこれ!?

確実に殺しに来てるわね。
こんなレースがあったら、命がいくつあっても足りないし、そもそもなぜ主人公はバイクで参加しようと思ったのかしら?

相手の車もレースカーじゃなくて、よくわからないビートルみたいな車だしね。
確実に当てに来てるよねー。

偶数面はオフロードよ。

タイヤ、オンロードのままなんだよね!?
オフロードコースで180km/hなんて、狂気の沙汰!

ジャンプ台に乗ったら500点加算されるけど、乗っちゃだめよ。
ジャンプしてる間は操作不能。前に車が居たら即死するのを待つのみになるのよ。

命を賭けて500てん!!

単なる嫌がらせじゃねーか。

あと、各ステージクリア後に、特別なコースが設けられているのよ。
音楽的にまるでボーナスステージのような存在に感じるけど、実はこのボーナスステージが狂気に満ちていて、嫌がらせを超加速させているのよ。

画面が3Dになった!
一般的なレースゲームのようだけど…

なんだよこれ!
対向車が来るじゃねーか。
ホンダのCR-Xっぽいな。

これも今をときめく、サンデードライバーや老人に大人気の逆走の問題を見事に予言したステージなのよ。
しかも、このCR-Xは確実にこちらめがけて突っ込んでくるという狂気に満ちた仕様。避けるタイミングを間違えれば、いくら端っこに逃げたとしても、オーバーキル並みの幅寄せで殺しに来るのよ。

このステージいらないよ!

なんだよこのゲーム。
バイクは危険だから車にしようってことか?
ひでぇな…

1周クリアすると、排気量がアップしてループするのよ。
最大1200ccまでアップして、最高速度はなんと420km/hにまで達するのよ。
この時期に、既にハヤブサやH2Rをも超えるステータスを予想していたのね。

こんな狭い道で400km/hも出すとか…アホや。

ゲームをやって、こんなのを思い出した人は、50代くらいね。
あの頃は楽しかった…ようね。

あくまで年齢を隠そうとするんだね。

2020年10月14日ゲーム

Posted by magamo