【雑談】2.深夜のお茶会♪(第一回コンバット練習会)
足つきは保険。(ブレーキターンをする場合は別)
何度かお話したことがある謎のタイムアップ現象「ふらつきターン」を故意に発生させたとしても、足付きによって転倒を免れることができる。そこを利用し、めいっぱいギリギリまで転倒を我慢する旋回をする。足を付いていいんだから、思い切ってやれるよね。だから、足を付くタイミングは立ち上がる直前ということになるのよ。だから、右の動画は、保険で足を出してふらつき旋回を補助してる感じ。
※本当のところは不明。(A級の凄いひとに聞いてね!)
…という感じよ。
さっぱりわからんわ!
A級の人…教えてくれないかなぁ…
ライン引っ掛け
次に、ライン引っ掛け。
みんな色々考えながらやったみたい。
ここも…どれが速いと思う?
そりゃ、てくきかさん方式だろ
最速タイムが出た、筆者の右じゃない?
おんなじでした~♪
なんか…むかつく
同じ…!?
やっぱり…フリーターンは得意な方…かな?
バイクによって変わるから、ここは大きく参考にはならないよ。
シード選手との違い
さて、結構気にしてる人も多いかと思われる項目。
雑談がえらく濃いものになってきてるな。
これって案外、中級者あたりで知りたい人が多いかも知れないね。
今回、同じマシンで上級シード選手との比較動画を得ることができたので、解説していくわね。
さて、この比較動画から、どこのセクションで差がついているのかしら?
てくきかさんすごい!ターン一つずつで、差が開いていく!
すごいや!さすが上級シード選手!!
同じバイクを使っているけど差が付いてしまうのは、やっぱり上級シード選手はタイムを削る乗り方をしているからなのよね。
…でも、回転で一気に追いついて来てるよ?
回転や小旋回においては、そのマシンを長く乗り続けている人が有利になるのよ。
いきなり乗って回転や小旋回をオーナーよりも決められる人はかなりの達人。
問題はそこではなく、旋回ごとに差が付くところ。
うーん…
たとえば…ここ。
次のパイロンへのアプローチ…
パイロンに接近する時に寝かしこみに入るふらっちに対し、てくきかさんは既にバンクさせ終えているのよ。
ああ!これって、先行動作!?
そう。正解。
じゃあ、この先行動作をするためには、どうすればいいのか…
それを考えながら練習する課題を決めて、どんどん走りの精度を高めていくのよ。
そうすれば、タイムを詰めるために練習できる、意味のある練習ができるようになる。
そこを突き詰めていけば、練習量だけで上達しない沼から脱出することができるんだな。
さらに、これを無意識にやれるようになり、あらゆるコースに対応できるようになれば、てくきかさんのように、どんなバイクに乗ってもそこを狙った走りができるようになる。
でも、こうなるためには、コース熟知が必須。
大会で結果を残す選手は、わずかなコースウォークでこれが無意識にできるスキルを持っている…ということかな。
そうね、有効な先行動作をするためには、短い時間でコース熟知ができる技術がとっても重要。
逆に、それさえできれば、普段の練習技術が普通に本番で出し切ることができるのよ。
…ジムカーナって簡単!…と思う事が勝利への道かな?
それはさすがに言い過ぎかも知れないけど、先行動作をするために、コースを熟知することは最低限のことだってわかったよ。
今回のように、自分のバイクに上級シードが乗って同じコースを走る動画を手に入れることができれば、それはとてもオイシイ収穫になるかもね。
ZZZ…
なんだ?急に眠りやがった。のび太か?
きっと疲れているんだよ…。
たまにはゆっくりさせてあげよ?
うん…単なるお茶会が、実によくわからない考えさせられるものになってしまった。
わたしもだんだん眠くなってきたから、そろそろ寝るね。
またね。
>>前回の「深夜のお茶会♪」へ
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