【雑談】2.深夜のお茶会♪(第一回コンバット練習会)

2020年12月3日ジムカーナ,深夜のお茶会♪

足つき可能なフリーターンセクション

足つきは保険。(ブレーキターンをする場合は別)

何度かお話したことがある謎のタイムアップ現象「ふらつきターン」を故意に発生させたとしても、足付きによって転倒を免れることができる。そこを利用し、めいっぱいギリギリまで転倒を我慢する旋回をする。足を付いていいんだから、思い切ってやれるよね。だから、足を付くタイミングは立ち上がる直前ということになるのよ。だから、右の動画は、保険で足を出してふらつき旋回を補助してる感じ。

※本当のところは不明。(A級の凄いひとに聞いてね!)

…という感じよ。

さっぱりわからんわ!

A級の人…教えてくれないかなぁ…

ライン引っ掛け

次に、ライン引っ掛け。

みんな色々考えながらやったみたい。

ここも…どれが速いと思う?

そりゃ、てくきかさん方式だろ

最速タイムが出た、筆者の右じゃない?

おんなじでした~♪

なんか…むかつく

同じ…!?

やっぱり…フリーターンは得意な方…かな?

バイクによって変わるから、ここは大きく参考にはならないよ。

シード選手との違い

さて、結構気にしてる人も多いかと思われる項目。

雑談がえらく濃いものになってきてるな。

これって案外、中級者あたりで知りたい人が多いかも知れないね。

今回、同じマシンで上級シード選手との比較動画を得ることができたので、解説していくわね。

さて、この比較動画から、どこのセクションで差がついているのかしら?

てくきかさんすごい!ターン一つずつで、差が開いていく!

すごいや!さすが上級シード選手!!

同じバイクを使っているけど差が付いてしまうのは、やっぱり上級シード選手はタイムを削る乗り方をしているからなのよね。

…でも、回転で一気に追いついて来てるよ?

回転や小旋回においては、そのマシンを長く乗り続けている人が有利になるのよ。
いきなり乗って回転や小旋回をオーナーよりも決められる人はかなりの達人。
問題はそこではなく、旋回ごとに差が付くところ。

うーん…

たとえば…ここ。

次のパイロンへのアプローチ…

パイロンに接近する時に寝かしこみに入るふらっちに対し、てくきかさんは既にバンクさせ終えているのよ。

ああ!これって、先行動作!?

そう。正解。
じゃあ、この先行動作をするためには、どうすればいいのか…
それを考えながら練習する課題を決めて、どんどん走りの精度を高めていくのよ。
そうすれば、タイムを詰めるために練習できる、意味のある練習ができるようになる。

そこを突き詰めていけば、練習量だけで上達しない沼から脱出することができるんだな。

さらに、これを無意識にやれるようになり、あらゆるコースに対応できるようになれば、てくきかさんのように、どんなバイクに乗ってもそこを狙った走りができるようになる。

でも、こうなるためには、コース熟知が必須。
大会で結果を残す選手は、わずかなコースウォークでこれが無意識にできるスキルを持っている…ということかな。

そうね、有効な先行動作をするためには、短い時間でコース熟知ができる技術がとっても重要
逆に、それさえできれば、普段の練習技術が普通に本番で出し切ることができるのよ。
…ジムカーナって簡単!…と思う事が勝利への道かな?

それはさすがに言い過ぎかも知れないけど、先行動作をするために、コースを熟知することは最低限のことだってわかったよ。

今回のように、自分のバイクに上級シードが乗って同じコースを走る動画を手に入れることができれば、それはとてもオイシイ収穫になるかもね。

ZZZ…

なんだ?急に眠りやがった。のび太か?

きっと疲れているんだよ…。
たまにはゆっくりさせてあげよ?

うん…単なるお茶会が、実によくわからない考えさせられるものになってしまった。

わたしもだんだん眠くなってきたから、そろそろ寝るね。
またね。

>>前回の「深夜のお茶会♪」

2020年12月3日ジムカーナ,深夜のお茶会♪

Posted by magamo