SV650Sを安くアップハンドル化（バーハン化）
ＳＶ６５０Ｓ（後期角フレーム）
みなさまこんにちは。
スズキのＳＶ６５０Ｓというマイナーなマシンをご存じでしょうか？
スズキを代表するＶツインスポーツマシン…なのですが、日本で売られずイタリアからの逆輸入という形のみで販売され、ほとんど見かけることも少ないかと思います。日本では不人気マシンとして有名かも知れません。しかし、イタリアでは大人気モデルで、のちのフルモデルチェンジ扱いのグラディウスが販売されてからも、この後期モデルが売れ続けたという伝説的なセールを誇ったモデルだったりします。
本ブログでも何度か登場したのを見かけた方もいらっしゃるかも知れませんが、このマシンは筆者が所有するＳＶ６５０Ｓなのです。そして白はかなり希少で、未だに自分以外の同色同車種を見たことがありません…というか、ＳＶ６５０Ｓ自体を見たことがありません。興味の無い人にはどうでもよいことですが、実はこのＳＶ６５０Ｓの能力は非常に優れており、
★エンジンも頑丈で走りもトルクフル。
★燃費もいいし軽い。
★ツーリングでの速度域は完璧レベルの快適さ。
★かっこいい。
★街乗りもキビキビと走れるので不満が無い。
…まさに、自分が求めるニーズの最強レベルの水準を誇る、なんでもできるスーパーマシンなのです。こんなに素晴らしいマシンなのですが、唯一気に入らないポイントがありました。
セパハン。
別にセパハンがダメってわけじゃないです。
このマシンに最高速ぶっ飛ばしとか、コーナーを攻めまくるとかの走りは求めていないのにセパハンはちょっと…
そして、エンジン特性やパワーなんてツーリングでは最適なのに、セパハンは疲れる…。
ここまで超合格レベルなのに、なぜセパハンなんだ？
いつかきっと、バーハン化したい…と思いながらずっと過ごしていました。バーハン化したら、きっとかなりのツーリングマシンになるだろうと、心の底から期待しながら…