続・USB電源を取り付けよう(アクセサリー電源取り出しカプラー)
さて、前回取り付けた「中国製USB電源」ですが、これがバッ直というやつでして、色んなバイクカスタムする先輩方々からバッ直はやめた方が良いよというアドバイスを受け、バッテリーより外して単なる飾りにしていました。
バッ直というのは、製品そのものをバッテリーに直接つないで使うことです。
なぜ、バッ直はいけないのか?
バッテリーから直接電気を受けて動作するため、なにやら不安定な電流が来ると、一発でパーになったり、後は中華製品でありがちである、電源スイッチの接触不良などから、キーオフ中でも常に電気が流れて、バッテリーが死ぬまで使い切り、次に乗る時にバッテリー死亡確認になってエンジンが掛からなくなったり、後は勝手に電気を消費させる(放電)と言う現象が起きたりするのです。
確かにバッ直は接続カンタンでシロートでもおっけーって感じで好感度満点!なのですが、リスクが大きいということもあり、あまりオススメできません。
そこで、デキる人たちは「アクセサリー電源」という部分を用いて、そういった外部接続装置などを使っています。
アクセサリー電源とは
バイクや車のキーをオンした時に動き出す、三位一体(?)運命共同体(?)のような、実に優れたシステムなのです。これなら勝手にバッテリーを使ったり放電したりしません。やり方は既に車体に通っている配線に紛れ込ませる…という少し難しいことをやらなければいけません。
それを簡単に取り出すツールがある!
実は、それを簡単に取りだせるツールが、とっても安くであるんです!
これさえあれば、配線を切ってカプラーを作ったりする難しい、シロートには怖い作業もやらなくて良い!カンタンに取り付けできます。そういうわけで、今回もみんなでカンタンにレッツトライ!!
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