【チャレンジ!】リアブレーキキャリパーのお掃除(ABSなし車両)
キャリパーの組み立て
フロントと同じように、シールとピストンにグリスを塗って、取り付けていきましょう。
リザーバータンクの蓋は開けておく
開けておかないと、中の空気の逃げ場が無くなって、入らないよ
ごぽごぽ…
しっかりと奥まで入れてくださいね
外した手順と逆の手順で組み立て、取り付けね。
ホイールにキズをつけないように…
取り付けましょう。
マフラーなどが邪魔なときは…
スタンドを掛けたり降ろしたりすると、スイングアームの角度が変わるので、アプローチしやすくなる角度が出てきますよ。
見つけましょう!
リアブレーキのエア抜き
オイル入れて…
100均のマーマレード入れが便利よ。
キコキコやって…
エアを抜く
※くりかえし
歌詞カードみたいだな♪
アタリが出るまでがんばってね。
アタリが出たら、全部閉じて終わります。
しっかりとアタリが出たら、オイルを満たして…
飛び出したゴムをへこませて…
閉じて終わりだよ
各ボルトやネジの締めを再確認しましょう。
…でないと、えらいことになるわよ
以上で、リアブレーキキャリパー洗浄は終了です。
ピストンの数が少ないので、フロントよりは楽ですが、バイクによってはキャリパーの取り外しの難易度が異なるので、フロントよりもカンタンとは言えないです。
構造を知る上でチャレンジした方がいいメンテですが、ブレーキは命に係る部分なので、最初は是非ともできる人に見てもらいながら作業しましょう。
アタリが出たら、なんとなく気持ちいいし達成感もありますよ。
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