【チャレンジ!】オイルフィルター交換をやってみよう(カートリッジ方式:SV650など)
では、準備。


内臓方式に比べ、カートリッジ方式は「Oリング」的存在がすべて含まれているので準備がラク。

セットになってて、いいね。

やはり…SV650Sの記載が無い。
あと、特殊工具が必要


色々あるみたいだけど、今回はプロレスのゴングみたいなやつを使う

まあ、わからんこともないけど、例えがすごいな…

なお、バイクのメーカーによって形状が異なるので、対応したフィルターレンチを選んでください。

あと、カートリッジフィルターを取り外すには、これら特殊工具が必要なので準備しないとだめ。
逆にこれさえあれば楽勝なのよ。

このボルトはなに…?

あとで使う。
作業に取り掛かります
手順①:まずオイルを抜きます


ここまでずっと黙ってたけど、最初から手抜き中の手抜きだな

完成品の流用はSEの基本。
変に変更したら当たるわよ。

なんの話だよ…
手順②:オイルフィルターを外しましょう


今回は内蔵方式と違い、場所がはっきり見えているからわかりやすいよね。
これに、先ほどの特殊工具を取り付けて…


ラチェットやメガネレンチなどでフタの六角部分を使って回しましょう。
うーん……

結構くるくる回るから…

うわっ!バイクが倒れてきた!!

どんだけ馬鹿力なんだ!
※バイクの固定はしっかりしよう


ある程度ゆるんだら、手でくるくる回す。
隙間からオイルが出てくるから気を付けてね。

うわ!結構な量だよ!?

ちゃんと受け皿しとかないと、えらいことになるから注意だぞ
作業場所にオイルぶちまけたら色々厄介。


外した後も、垂れるオイルに気を付けてね。


なんか、砲弾が出てきそうね。


すぐ、そういうシューティングゲームとかに結び付ける…

そりゃそうだよ。
高橋名人世代だもん。

高橋名人は神。
わたしたちちびっこにとっては、ヒーロー的存在だったのよ。
今のちびっこたちで言う「大谷翔平さん」みたいな感じの…

ジャンルはだいぶ違うけど…

そんな神を尊敬するちくささんは、ただ一つ高橋名人の言いつけを守れなかったんだよね。

ゲームは一日一時間なんて不可能

そうか…ある県は高橋名人のゆかりの地だから、そんな条例が設定されたのか…

いや…絶対に違うと思います

いつもと違いすぎるボケとツッコミ役…
手順③:フィルターを…


さて、取り外したはいいけれど、結構なトルクがかかってて、これでは特殊工具が手で外せません。

んん~!!!…取れたよ?

なんて馬鹿力…一般人には無理だ


…ここで、このボルトを使うんだね


押し出す。
ボルトは届けばなんでもいいわよ。
手順④:新しいオイルフィルターを取り付ける


新しいフィルターのゴムパッキン部分に軽くオイルを塗布しておく

今回は、Oリングが既に付いているから手順が少なくてカンタンだね。


ベスラ。
ブレーキでも聞いたことあるね。


まず、止まるまで手で回して入れていきましょう。

ぐーるこんぐーるこん…くるくる…バキンっ!
あぁ!!エンジンが割れた!!

超人か


止まったら、ラチェットやメガネなどで、軽く半回転~1回転増し締めしてね。

おおっ!!

絶対締めすぎたらだめだ。
ゴムパッキンがぐにゅっと変形する感じがすればいいから…
あとは、オイルを入れましょう。


CBR1000RRみたいな色ね。

…なんで、エクスターを選ばないんだ

そりゃ、お買い得を選ぶわよ。
競技に使うわけじゃないんだから、なんでもいいのよ
どうせすぐ交換するし。

まあ、交換さえしっかりしてればいいと思うよ


だばだばー

フィルター取り付けだけでなく、ちゃんとドレンボルトも締めような。

ごめんなさいね…
ドレンボルトを締める手順を書いてなかった…締めてね。


エンジンを掛けて、漏れや滲みが無いかチェックして、異常がなければ終了だよ。
お疲れ様。
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