【チャレンジ!】安い!カンタン!早い!ユーザー車検に挑戦してみよう(SV650S)
車検が要るバイク
ほとんどのバイク乗りが知っている事実。2年に一度の(新車なら最初だけ3年)憂鬱な儀式。排気量251cc以上(厳密には250cc以上…ニーハンはホントは249ccだから)の二輪車は通らなければならない儀式です。大排気量のユーザーは毎回憂鬱な気分にさせられているのではないでしょうか。
二輪専門ショップにお任せして、しっかりコースをチョイスすれば合計74450円…大きく表示されている60280円というのは車検の費用ではなく、にりんかんさんのサービスの値段であって、それに車検の手数料がかかる感じになっているようです。
車検は高いというイメージはありますが、実際車検に掛かる費用はその下に小さく書かれている法定費用14170円…という部分になります。
ただし、このにりんかんさんのメニューを見ると、ホントにすごい。点検整備はプロの目で完璧にやってくれるし、ガタが来てるパーツや部品などはもちろん交換してくれるし、その工賃も無料。預けてる間に代車は出るし、車検切れて動かせないバイクも引き取りでやってくれるし。そりゃもう、めっちゃ楽!!
お金があれば是非とも利用すべきです。10万以内で収まるし、2年に一度なら愛車に完璧さを求めるなら惜しくない?
ユーザー車検にチャレンジしたい
それでも安く収めたい、ショップなんかに任せなくても俺は整備がカンペキだぜ、というライダーも多く存在します。ベテランさんはユーザー車検という手法をチョイスしてお安くやっているようです。車と違って、大きなバイクは普段乗りまくってるわけじゃないから、それほど交換場所も少なくてすんなり通るケースも多いと思います。それだけに中にはユーザー車検をやってみたいと思いながらも、やっぱしめんどくさくなってショップにお任せするライダーがほとんどではないでしょうか。今回はユーザー車検のチャレンジ日記みたいなものなので、ユーザー車検を推奨するものではありませんが、ご参考になれば幸いです。まず最初にユーザー車検にチャレンジできる条件を満たせるライダーのポイントを挙げてみます。
・平日に休みが取得できる
・ある程度、自分で整備ができる。
・バイクの足つきとか取り回しがカンペキ
・平日に休みが取得できる
これ、基本。これができなければユーザー車検はできません。検査場は平日にしか開催していないので、平日に休みがあるライダーでなければ、チャレンジすらできないのです。ここが結構ハードル高いかな?
・ある程度、自分で整備ができる
エンジンをばらして組み上げる…ようなプロ顔負けの技術までは、あれば当然ベストでしょうけどそこまで求められるとハードルがめちゃくちゃ高すぎます。しかし、各種オイル交換、ブレーキ類の整備、タイヤの減り具合がわかる…などの、ちょっとしたバイクに対しての詳しさがあれば大丈夫です。メンテ類は全部ショップ任せ!というライダーは、できれば車検もショップにお任せした方が無難です。きっちりと交換箇所を見てもらって、安全なバイクライフを送らなければいけませんから。車検というものは二年に一度、安全にバイクライフを送るための愛車の健康診断みたいなものですからね。まあ、実際は国がバイクを所有する国民から税金を…ゴホッゴホッ!!
・バイクの足つきや取り回しがカンペキ
意外とこれは重要で、足付きがバッチリでないと検査場でのテストが極めて困難になってしまいます。取り回しもしっかりできなければ、検査場にもよりますが、レーンに行くまでのルートを押して移動など、取り回しに自信がなければ苦労すること必至です。検査中も足つきが厳しいと、テスターのペダルが踏めないとかなかなかハードルが高くなってしまうので…基本的に車検が必要なバイクは大きくて重いバイクがほとんどになるため、足付きや取り回しはできることが望ましいです。
以上の3つのポイントを満たしており、ユーザー車検をやってみたいと考えている人は、是非ともご参考ください。
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