ジクサー250を買おうか悩んでいる人へ

2021年12月26日ジクサー

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サーキット走行

バイク乗りの醍醐味として最も崇高な部分に挙げられるのがサーキット走行。筆者のサーキット経験はほぼ皆無ですが、このジクサー250をサーキットで走らせてみて、色んな物が見えました。ワインディングで必要とされる性能とは異なる、ジクサー250の頑張る部分を見てください。

×コーナリングの限界は浅い

サーキットの記事でも書いていますが、とにかくバンク角の浅さと曲がらない印象がとても強いです。ノーマルのままだと、とても速くは走らせることはできないと思いました。重心が下にあるのも振り返しのどんくさい印象が強く、下半身とサスペンションの勢いを利用して曲げてやらないと、軽快にコーナリングもできません。軽さが武器なのに、それに足回りや機動性が付いて来ていない印象がありました。

×加速力の無さは致命的

コーナリングを頑張っても、立ち上がりで一瞬でCBR400に追いつかれてしまう辛さはどうしようもありませんでした。軽いのにドカンという立ち上がりができない穏やかさ。ノーマルのジクサーだから仕方ないのかもしれませんが、ものすごく重いという印象が強かったです。

×上が本当に回らない

高回転の領域はとても弱い印象でした。街乗りでの実用性重視のトルクがそのまま上まで続く感じ。本気の加速と伸びでは、その力強さは感じられず、いつのまにかレブに当たってた…という印象。逆に高回転維持で走るという技術がいらないと言えばカンタンそうですが、それは決して速く走るには厳しい項目です。

▲全体の速度域が弱く、走るのはカンタン

安心感の強い、低重心とサーキット領域ではあまり強くないパワーから、突っ込みでの恐怖感がとても少なく、ほとんどのコーナーを安心して限界まで攻め込むことができます。これ以上無理というポイントまで安易に攻め込めるので、マリオカートで言う「ノコノコ」「ピノキオ」のような、だらーっとノーブレーキでコースを周るようなイージーさ。正直、速くはないとおもいますが…。

サーキットの走行性能から…

私の技量の問題もあるでしょうけれど、ジクサー250には速さを求めてはいけないという印象が強いです。サーキットで速く走らせるためには、とにかく擦らないマフラーに交換し、サイドスタンドを撤去するか別の車種の物を取り付けて、バンク角を上げて挑まないと話にならないかも知れません。まあ、そこから足回りとタイヤの問題も出てくるとは思われますが…。サーキット投入は何かとお金が掛かりそうな印象でした。

POINT!
ジクサーに速さを求めちゃだめってことかな?穏やかに楽しもう。

2021年12月26日ジクサー

Posted by magamo