月の輪ワンデースクールに参加してきました
総合走り込みタイム
お昼からは、コース全体を使って、比較的長めのスラロームコースが作成されます。いわゆる総仕上げのような感じになります。
細かいセクションありーの、大型トラックのS字や鋭角などを使いーの、細かく振って楽しい、開けて楽しいロングコースです。どうやら常連さんたちは、この時間を楽しみにしている方が多いようですね。
…しかし、僕はちょっと違いました。
やはり、さっきの「★遅乗り大会★」での大将戦の恥さらしがあまりにも悔しかったので、主催者さんにお願いしました。
遅乗りのコースをやってもいいですか?
初参加のど厚かましいお願いに、嫌な顔一つせずに対応してくれた主催者さん。特別に誰も通らない安全な場所に設置してくれました。ありがとうございます。
確かにロングトレインコースは楽しいのだけれど、今のあのGPR300の終わっているタイヤでは、恐らくそのうち飛ぶ。午前中も完全に流れそうになる感覚を何度も感じていたので、さらにペースが上がるであろう午後のフルコースだと絶対転んで、さらには周りに迷惑を掛けるに違いないのです。
じゃあ、ペースを抑えて走ればいいのでは?
…それはできません。練習にならないもの。
そしたら、こんなタイヤでも全力で練習できる「★遅乗り★」を極めてやる!…と思った次第であります。
この練習をやり続けていたら、教官さんがやってきて、タイムを計測したりアドバイスをくれたりしました。とっても嬉しい♪
完全に独りの世界…
安全に隔離された、特別に設置されたエリアで黙々と練習する…なんてしあわせなんでしょう!!
なぜか、この代表的なイベントの一角である競技なのに、誰ひとり関心を持たないのです。みんなスラロームコースを走りまくって…(正直楽しそうで羨ましかったけど)完全貸し切り状態でした。設置してくれたエリアは平坦で傾斜していないため、後ろに下がってタイムを稼ぐ神業の練習はできなかったけれど、この競技のコツはしっかりと練習できました。
これ、コツがあります。こういうのって、むやみに練習するのではなく、それぞれの技術を要する競技には、必ず何か成功するためのコツが存在します。それを探すのが上達への早道。練習は量よりも質が大事!天才的な人はすぐにうまくなるけれど、それはコツを見つけるのが人よりも上手なだけなのですよ。
スランプで伸び悩んでいる人は…
レッツ視野を変えてみよう!
力づくではどうにもならないよ。押してダメなら引いてみるのも大事
そして、比較動画対策。ジムカーナでは当たり前のように語っていましたが、やはりこちら遅乗りでも十分ヒント盛りだくさんでした。見直してみると上手い人と異なる、実にダメなポイントがたくさんあります。次はそこを直せばいい…のです!上達は反復の繰り返し!是非ともやってみましょう。
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