【希少車】レア車とマイナー車の違い。「不貴重車ミーティング」

2022年3月5日ちくさのバイク紹介,レポート・日記など,SV650S

実は超スペック!90年代後半のバブルマシン

さて…このバイクはなんでしょう…?
…なんて、出題してるわたしにもわからなくなってきたわ。

スズキだ♪

やっぱり、こういう不貴重でわけのわからない車種には、スズキが一番だよね♪

スズキをディスるな
…というか、本当にこの車種はわからないぞ…

スズキのフリーウインド。
バブル期に登場した、大型単気筒マシンだそうよ。

650で単気筒…ものすごい振動…

そんなことないんじゃない?
単気筒でもすっぺすぺなスズキのアレがあるんだから。

スズキのフリーウインド(XF650)です。
当時はデュアルパーパスというジャンルが(オンもオフも両方走れるよって感じ)あって、そこに堂々と位置していたモデル。
多分、時代的にSV650が抱えていた悩みもあって、フルパワー戦争の中ではあまり注目されなくてレア化しちゃった感じがします。
僕自身も650乗りですが、やっぱしこのクラスで何でもできてしまう優等生な良さを知ると、ホントにバイクライフを長く楽しむことができる気がします。そのあたり、このフリーウインドはライダーの心を掴んで離さないのではないでしょうか?楽しそうですね!

参考市場価格:ありませんレア過ぎて。

密かに、別年式、別モデルで並んでいるんだよ!
きっと、オーナー同士は他の車種オーナーにはわからない感動で満ち溢れているんだと思うよ!

このミーティング…真の同価値観者を見つけ出す、すごいミーティングかも知れない…

…まあ、他の一般人から見たら、なんじゃそりゃ?なレベルでしょうけどね。

CBR250RR(通称ニダボ)のご先祖さま??

まあ♪かわいい…!!!
さて、このバイクは何でしょう?

CBR…?って書いてあるけど、なんかRRとだいぶ違うような…?

二つ目のイメージがあるもんな…

この子はハリケーンよ。
CBR250RRの進化前…ゼニガメみたいな存在。

例えがおかしい

CBR250Rハリケーンです。
個人的に、このハリケーンのリア周りが結構好きで、なぜ進化後に採用しなかったのか残念でなりません。
ウインカーを外に出したかったのかな?そのあたりはホンダのデザイン考案者のおぼしめしなので何とも言えませんが…
このハリケーン、確かにレア車ではあるんですが、不貴重車ではないような気がします。
今となっては、非常に高価なプレミア価格となっています。
2011年モデルのCBR250Rよりも高額です…。恐ろしや。
80年代のマシンをここまで綺麗にして乗ってる人は、マニア以外何者でもありません。

参考市場価格:平均45万かなりのプレミアです。不貴重とは程遠いレベル。

さあさあ、次ページからもさらにマニアックな車種が登場するわよ♪

この世界を楽しんで読んでる人は…ごく限られた少数だけだと思う。

2022年3月5日ちくさのバイク紹介,レポート・日記など,SV650S

Posted by magamo