【希少車】レア車とマイナー車の違い。「不貴重車ミーティング」

2022年3月5日ちくさのバイク紹介,レポート・日記など,SV650S

多彩なモデルを持っていた、スマート単気筒

そのとなりにいる、赤い車種は…

あれ!?同じだと思ってた

マニアにめちゃくちゃ失礼なやつだぞ、それ

そりゃ、興味の無いパンピー(一般人)には同じに見えるわよ…

ヤマハSRX250です。SRXは600も400も250もあって、実に多彩な上に、カウル付き、ネイキッドバージョンとモデルも多彩なヤマハを代表するモデルです。
実にスマートで力強いパンチ力で前に進ませる乗り味で、SRX好きの心を捉えて離さないこの車種。スタイルもめちゃくちゃスリムでデザインも美しい。
今となっては旧車になってしまいましたが、この丸みを帯びたスマートなデザインは、現代でも十分古臭さを感じさせない、いいデザインではないかと思います。
なお、こちらのカウル付きはSRX250Fというモデルになります。

参考市場価格:29.4万円ネイキッドになると、さらに10万円ほどアップするところから、カウル付きは不人気なのでしょうか。不貴重車になりそうです。
ちなみに、検索ヒット数は全国で1台のみ

お菓子の異名を付けられた、かわいい250

コンパクトでかわいいこの車種は…

鳩サブレー。

鳩サブレー。

HATO-SABRE…?
HT250とかですか?
サーブラウ??

当たり。
鳩サブレーよ。

当てるな。
絶対正式名称違う。

KAWASAKI GPZ250通称:鳩サブレー。某漫画で鳩サブレー的扱いから知名度が上がったように思います。
僕がバイクに乗り出す頃だった90年代では不人気車種扱いを受けていました。当時は排気量戦争だったので、250には人権すらも与えられなかったほど、パワー重視だった上に不人気なハーフカウル搭載で、KAWASAKIにしてはなかなか珍しい扱いを受けていました。
今となっては、軽く、パラツインの力強さ、カウル付き、コンパクト…というコンセプトで、かなり需要がありそうなデザインだと思ったりします。
出るのが早すぎたかな?

参考市場価格:平均25.3万円…平均というか、全国に1台しかありません。それにしてこの値段なら見事な不貴重車!もうちょっと高い印象がありますが…珍しいし。
個人的には欲しいです。なんでもできそう。

たまたま?今回のミーティングで一番多く集まった車種だったので、プチ鳩サブレーミーティングみたいになってたわよ。

プチ鳩サブレー…かわいいね。
鳩サブレー。

中には、ガッチガチな鳩サブレーもいた…。
スペック的にジムカーナで使ったら、結構速そうな感じはするけどどうだろう?

設計の古さは否めないから、まずは別車種のものを入れていく段階からスタートになりそうね。
タイヤも16インチだと選択肢が厳しそうだし…ダンロップさんにお願いする?

2022年3月5日ちくさのバイク紹介,レポート・日記など,SV650S

Posted by magamo